アコギ3人男

アコギ3人男 アコースティックギター凄腕3人衆 秋祭り
アコギ名手3人が繰り広げるアコースティック・ギターバトルの「秋祭り」が開催されました。アコギってこんな風に弾ける楽器なの!?アコギ弾き語りって、こんなに様々なスタイルがあるの?と驚く方も多くいらっしゃいました。

最初に登場したのは伊藤悦士

複雑な楽曲を指弾きで正確に、時にエモーショナルに。リハーサルが終わると、必ず風呂に入ってきます!と笑顔で家に一度家に帰り、小ざっぱりしてから登場するナイスガイです。先日は仲田修子バンドでもリードギターを担当するなど方々で活躍しています!最後のミシシッピーブルースは圧巻のフィンガー・テクニックで、観客全員息を飲んで聞いている様子でした。

大濱吾朗

ギターを新調した吾朗さん、前のギターよりもかなり「合っている」と思います。胴が深く、重低音が鳴るのは勿論、全体的にふくよかでファット、まるでギターをベースのように弾く吾朗さんにピッタリだと個人的に思いました。さらにいつもペンギンハウスのシールドを借りライブをやっていた彼ですが・・ついに自分の質のいいシールドを買ってきていました!ライブはさすが、リズムを刻ませれば一発でレコーディングできるタイム感で、羨ましい!ヨッパライです、という曲の歌声が、非常にいい声でした!

ジミー矢島

我らがペンギンハウスのPAでもあるジミー矢島さんがオオトリを務めました。実は、昨日もPAオペレーターは私ヤマノだったのですが、ペンギンハウスのドアを開けてステージを見たらジミー矢島さんが今日のための練習が終わったところでした。5時間練習してしまった・・・と体力の限界まで人知れず練習する彼は何てストイックなんだろうと。

今日のステージは流石!でした。絞り出すように、まるで指先を削っていくようにギターをガツガツに弾く姿は・・・オオッと観衆から声が漏れていました。勇気を貰う人もいたでしょう、私もなんだか奮い立つ思いでした。ありがとうジミーさん!

最後にアンコールで3人男恒例のブルース・セッションが展開されました。ギタートラブルで吾朗さんは見事に機転を利かせてトーキング・ブルースハープからの歌へ持ち込み、セッションが終了。

次回もアコギ3人男、お楽しみに!!

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