獅子奮迅 6日

え、昨日は「しし座流星群」の夜だったの? そういえば10年くらい前、極寒の八ヶ岳で夜中中見ていたなあ・・・

では今日6日(月)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はBehring 「しし座流星群」の情報を教えてくれたのは今日の彼女のMCでだ 色々な話題を持ってくる彼女 今日はいつもより多いオオディエンスを前にして嬉しそうで溌らつとしている とはいえ、歌はやはりなかなかヘビーなのだ 「誘惑の花」なんて曲の中のどろっとした人間模様・・・彼女の独断場だ

2番目に登場したのはタンキャン ぺンギンハウスへの出演はじつに10年ぶりなのだ ノーブランドもののリゾネーターギターをがんがん鳴らして、ロック色満載のそしてブルージーな演奏を聴かせてくれた ライトニンのカバーなんてシブいなあ~ この人・・・とにかく声がいい 適度にハスキーで色気がある そしてロックシンガーの持ってる「危なさ」も匂わせて・・・魅力的なシンガーだ

3番目に登場するのは笹川ヒロフミ

彼の歌うのを聴いてると僕は71年の日比谷野音で聴いたタクローの演奏を思い出す あのときのタクローと同じ歌いまわし、ジャキンと鳴らすギブソンのJ-45の音も、「・・・なわけであります」という口癖もあの当時のタクローのまま 曲調も歌いまわしも・・・今19歳の彼は当然まだ生まれてないわけだが・・・そしてタクローのフィルターを通り越すと、そこに生身の19歳のヒロフミが見えてくる 甘酸っぱくてちょっとほろ苦いのだ

そして今日最後の演奏者は9413 solo

そろそろ帰りの心配をし始めた客席のザワつきを一生懸命鎮めながらの演奏はちょっとハードだったかも でも一生懸命さがすごく伝わってくる ところで、彼の作る曲ってある意味で「夢の中も世界」みたいだ それも「悪夢ではないけど、ちょっと困る夢」みたいな・・・ 久しぶりで披露した「ルーズルーズ」なんてそういう曲だなあ

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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