ギターギター 12

ハワイアンスライドギターに使われるアコースティックギターの種類は大きく3つに分かれます

まず、普通のフラットトップギターの弦高を高くして弾くスタイル ギター自体は普通のものとまったく変わりませんが、スライドプレイ用にナット部分が高く加工されてます


次は一般に「ワイゼンボーン」と呼ばれるもの 一見普通のアコギのように見えますが、ネックがボディーと一体化されていて、そこも空洞になっているので完全にラップスタイル(横に寝かせて弾く)用になってます 以前はハワイアン専用のギターだったんのですが、最近はロックギタリスト達にも使われることがあります


そして、もうひとつは「レゾネーターギター」と呼ばれるもので、「NATIONAL」や「DOBRO」などのメーカーのものが主流 NATIONALの中でも「3コーン」と呼ばれる形式の、やはりネックがボディーと繋がってる形のものがハワイアンでは主流でした



さて、もうひとつのレゾネーター・・・それは「DOBRO」社が開発した「スパイダー」というブリッジを使った通称「ドブロギター」です 今回はこれを使って演奏してみます

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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