本日は「いわくつき」というキーワードがあちこちで展開されていました。一体どんな意味だったのでしょうか・・さて今日も素敵なライブでした。
ららばいてりい＆さっちん
吟遊詩人ららばいてりいさんと、ロックを地で行く女性シンガーさっちんさんの２人組ユニットに、今日はエレキギターさんが参入。ファンキーでダンサブルな曲ではお客さんが立って踊る場面も。今日もさっちんさんの楽曲に深く入り込んで歌う様子が相も変わらず凄かったです。
大濱吾朗
先週でのペンギンハウスでの企画ライブ「アコギ３人男」では「アコースティックギター」という縛りがありましたが、今日はいつもの大濱吾朗さんらしくブルースハープ、ピアノの弾き語りとバリエーションが展開。ある曲の間奏で男女のナンパの様子を１人で語るシーンがあるのですが、客席からは笑いが上がり、全体的に盛り上がったライブでした！
彼は最近、あらためてギターの音の追求を頑張っていて、前回はこだわりのシールド、今回はアコギのサドルピンを牛骨に変更。実際音が変わり、とてもよくなっています！
地味KEN
今日の出演者が口々に「今日はいわくつきのライブ」と口ずさんでいましたが、その黒幕（？）だったようです。エレガットを一生懸命弾きこみ、ブルースハープのゲストも迎えて、ノリのいいブルースを展開。
社会問題を訴える楽曲などもあり、さすがベテランというべきでしょうか、ふり幅が大きく楽しめるライブでした。
藤原愛
彼女のサイトのタイトルが「藤原愛の鍵盤ひとり舞台」。なるほど、ピッタリのタイトルです。毎回思うのですが、一曲目から世界へ入るのが見事で、車やバイクに喩えるといきなりエンジンがmaxまで吹き上がる、という感じです。曲間のＭＣでは必ず当日のほかの出演者での話題などに品よく触れるのが藤原流。
私の故郷では～から始まる曲では、もう「慟哭」する勢いで歌う様が大迫力でした！
本日のＰＡ ヤマノ オムニバス動画をどうぞ
