さて、ドク・ワトソンのフィンガーピッキングギターで僕が大好きな曲があります
それがこの曲「Deep River Blues」
とてもブルージーでなおかつメロディーが美しい曲です
このギターフレージングの中で注目して欲しいのは最初の2小節のギターのコードです
ここでE7のあとにEdin(ディミニッシュ)が入ってくるんですね このコード進行ってじつはそんなに新しいものではなく、すでに1936年にはあのロバート・ジョンソンがやってます
さらにもっと遡って30年代初期の「リロー・カー&スクラッパー・ブラックウェル」の曲 ロバートもお手本にしたブラックウェルのフレーズにやはりこのパターンが入ってます
それでは次回は実際にどうやって弾いてるのかを説明しますね!
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