さて、このアルバムに１曲だけ収録されている女性シンガーが居ました
その名は「エリザベス・コットン Elizabeth Cotton」
収録されていた曲のタイトルは「フレイト・トレイン Freight Train」
彼女はあの有名なフォークシンガー「ピート・シーガー pete Seeger」の家にピートの妹の「ペギー Peggey」の子守のため雇われていましたが、彼女が素晴らしくいいギターを弾くのを見てピートが音楽の世界に誘ったといいます
この曲は聴いてるだけでは普通のフィンガーピッキング奏法に聞こえますが、じつは・・・
エリザベスは左ぎっちょでした その彼女は右利き用のギターを反対に持ち弾いてるのです ですから通常は親指で弾くベース部分を人差し指、逆に高音部分を親指で弾いてるのです まあ「百聞は一見にしかず」です この動画をご覧下さい
ギターもいいですが歌もしわがれた声が魅力的ですね 彼女はほぼこの１曲だけで有名シンガーになりました
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
