オープン前は 20日

ペンギンハウスがオープンする前のひととき。日によっては20分ほど店内が「無音」になる時間があります。その時間が何とも言えない、静かな「ひととき」です。さてライブレポートです

山田宏樹
優しく、ゆったりしたギターとボーカルが聴き手を包み込んでいきます。よく聴くとギターのアレンジが細かく、ベースフレーズにも気を配ったギターなのです。

恋に落ちた感情をパプリカの味に喩えた歌が印象的でした!

宮崎悟
呟くように、まるで肺に残った最後の100ccの空気を絞りきるように歌う宮崎さん。ギターを新調したとMCで嬉しそうにお話してました。

藤原愛

藤原さんが最近魚釣りをして、実際に自分が食べるために活きた魚をその手で締めた、という実体験を元に書いた曲「カニバリズムの記憶」 これが今回、妙に私の乾いた心に突き刺さりました。 いただきます  ご馳走様 興味深い曲です。  

MΛNTRΛ
ミヌマさん(g)シラコさん(per)じゃいあんさん(b)どんなに落ち込んだ日でも、彼らの演奏を観れば身体が自然に動いて、悩みなんか忘れてしまうでしょう。心底楽しそうに演奏する素敵なテクニカル奏者3人組なのです。
もう暮れで世間は忙しく忙しないですね、でもペンギンハウスはいつもの時間が流れていました。PAヤマノ

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