あと4日 27日

いよいよ押し詰まってきた 街のあちこちにはもう門松が飾られ駅前には毎年恒例の「しめ飾り」を売る露店がオープンしている ペンギンハウスの今年のライブも今日を入れてあと4回 では気合を入れてレポートしますよ!

では今日27日(水)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はららばいてりい&さっちん 今年1年彼らは本当にいつも魂を振り絞り切るような演奏を見せてくれた ときには観ているほうがはらはらするような綱渡りのようなパフォーマンスもあったりしながら 常に全力で歌うさっちん、それをまたうまくコントロールしながら最高のサポートを続けるてりい この2人のコンビネーションが今年は本当に光ってた 今日はさっちんが歌いすぎでノドの調子がしんどそうだったが、気力でいいボーカルにしてくれた

2番目に登場したのは吉田タロー
実は彼がこのペンギンハウスにはじめて出演したのは今年の1月だ まだ1年経ってないのに、なんだかもうずうっと前からここに出続けてるように思わせてしまうのは彼の誰に対してもオープンに接する気さくさといつも前へ前へと歌を放出し続けるあの姿勢だろう 自分では「ぽんこつ」とか「負け犬」とか言うけど、決して諦めない・・・そんな姿勢は客席をいつも暖かくしてくれる 彼も今年一年を振り返ると色々な思い出ができたようで、なんと今日のペンギンハウスで今年60回目のライブだそうだ そして最後は名曲「ラブ&ピース」

3番目に登場するのはラリー・フラムソン 彼がここペンギンハウスに出演するのはそんなに多いわけではない しかし、ここまで音楽活動をつづけてきたそのことの重みがいつも彼がここのステージに居るような気にさせてくれる 実際この僕ジミーが生まれて始めて観たアメリカ人のブルースシンガーが彼・・・もう今から45年も前のことだ その頃からほとんど変わらないスタンスで彼はブルースやラグタイムなどの音楽の楽しさを僕らに見せてくれている 今日も相棒のミツイのウォッシュタブベースとのいいコンビネーションを見せてくれた

そして今日最後の演奏者はドン珍否島Trippers
シンガーソングライター加藤を中心にしたアコースティックユニット 今年は加藤のソロワークも多かった あらためて彼のシンガーソングライターとしての底力をまざまざと見せてくれた1年だった そして通称「ドン珍」・・・加藤の周りにはいつも素敵なメンバーが集まる ソロで活動していた小川剛をもいつのまにか巻き込んで不思議な島への航海へと今日もオールをこぎ続けるメンバーたち いやいや、今年も本当に楽しいステージを届けてくれた

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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