ギターギター 101

「ホット・ツナ」のサウンドを決定付けてたもの、そのもうひとつがヨーマの相方「ジャック・キャサディー」のベースです

不思議なフレーズのベースラインです ブルースでもジャズでもない・・・独特な彼のベースフレーズはまたヨーマのギターと歌にぴったりとくっついてうねるようなグルーブを生み出しました また、ギターの弱点でもあった低音部分をうまく補っている・・・ホット・ツナサウンドの大きな要はやはりジャックのベースにあるんだと思います

そして、彼のルックス・・・当時のヒッピーファッションのモデルのようなサイケでぶっ飛んだ外見・・・本当に時代を感じさせますが、ブルースという音楽に彼が残した功績は本当に大きいと思います

次にご紹介する曲ですが、始まって52秒のところで客席で誰かがグラスを落としてその割れる音が入ってます なんか「ブルースライブ」って感じがして私はこの曲が大好きなんです

ヨーマとジャックは今でもたまに一緒に「ホット・ツナ」をやってますね 2人ともすっかりオジサンになってますが、なかなかいい味を出し続けてますね

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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