ギターギター 104

「ボニー・レイット Bonnie Raitt」

1949年11月8日にカリフォルニア州バーバンクで生まれました。父親はブロードウェイ・スターのジョン・レイットです。それでカルフォルニア時代には子役をやり、映画「パジャマ・ゲーム」にも出演しています。1960年代の後半にブルース・リバイバルの洗礼を受け、フレッド・マクダウェルに師事し直伝のスライド・ギターを弾きます。1969年にラドクリス・カレッジを卒業すると、長年に渡りベース奏者を務めたフリーボウと組んで、1971年にワーナーから初アルバム「Bonnie Raitt」を出しました。1972年にはサン・ハウス、フレッド・マクダウェル、オーティス・ラッシュらと一緒にクラブや大学で演奏しました。1972年にはアルバム「Give It Up」を発表して人気を得ました。その他の主要アルバムは1973年「Takin’ My Time」、1975年「Home Plate」、2005年「Soul Alike」などがあります。(以上;ラディカル・ビスケットより)

今ではすっかり「大御所」となって貫禄たっぷりですが、最初のアルバムを出した頃はまだぽっちゃりとあどけなさがあって、私・・・けっこう好みでした(笑)

でもやはりそのワイルドでダイナミックなギタープレイに参ったというのが一番大きいですが

彼女というとボトルネック奏法のほうばかりに注目が集まりますが、スライドを使わないレギュラーチューニングのアコギにも素晴らしいプレイを見せてくれました ちょうどライブ動画があったのでアップしますが、この「Love Me Like a Man」で彼女が弾いてるのが「GUILD F-50(or55?)」というギターでギブソンのJ-200とほぼ同じサイズ 私も一度レコーディングで人のを借りて弾いたことがあるのですが、とてもテンションがきつくて(ギルドのギターはそういうのが多いようです)弾き辛かったのを覚えています そのギターをこれだけ弾きこなしてしまうのですから・・・きっとかなりの握力・・・この人と喧嘩はしないほうがいいと思います(笑) では!

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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