いいお天気が続いている 申し分のない晴天だ 昨日よりは少し暖かい高円寺・・・でも上着無しではもう外は歩けない では今日のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はスギナミワカバヤシ いつもは立って演奏する彼だが、今日は座っての演奏になった 彼の音楽には70年代のフォークソングからの影響もその後のヒップポップからの影響もある それらを素材としながら彼の感覚は詩人が持つ目を持って時空を自由に飛びめぐる
2番目に登場したのは大濱吾朗 彼の最近のオリジナル曲にもヒップポップの影響を受けたようなスタイルのものがある ものすごく早いテンポで編みこまれたその歌詞にはこちらも全速力で付いていかないととてもじゃないが拾いきれない そしてやっとの思いで拾い上げたその言葉が意外とキラキラとしているのだ
そして今日最後の演奏者はヨシアシコ 今日彼女をラストに持ってきた僕は「これはいいなあ~」と思った いつものオリジナル曲はもちろん素晴らしい! そして彼女のもうひとつの楽しみ方には「今日は何の日?」というコーナーがあることを忘れてはいけない いつもはステージの真ん中あたりで披露するこのコーナーを彼女は最後に持ってきた それにはある理由がある 前に出演したスギナミワカバヤシと大濱吾朗をステージに呼び出してにわかユニットの誕生だ そして今日の曲・・・今日はなんでも「国際連盟の日」なんだそうだ その日にちなんで彼女が選んだ曲はあの90年代に話題になった「あの曲」だった それをこの3人でやると・・・とんでもない化学変化が起きた 原曲の面影はほとんど無い(笑) 見事に彼らのオリジナルになっていた! この演奏、さすがペンギンハウスならではだった
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス