コンビネーション 24日

良かった! 仲田修子はインフルエンザではなかった・・・ 喉の炎症、それに気管支炎にもかかってた でもやはり今週末のライブは無理・・・明後日は僕が歌いますので、皆さんよろしくね! では今日24日(木)のライブレポートを・・・

今日最初の演奏者はジョコンダの憂鬱+広井克典 前回に続いて2回目のこの組み合わせ 聴いててふと思った ジョコンダ野村のギターの音は地面に轟く烈しい河の豪流のような音だ そして広井のドラムはまるで天空に鳴り響く雷のようだ 2つが合わさって嵐のような音になる そして静寂も・・・

2番目に登場したのはSHOTGUN BLADE じつは先に出た広井と彼は一緒にユニットを組んでいる しかし、今日は一緒に演奏はしなかった その理由を問うてみると「一緒にスタジオに入ってリハしてないから」ということだった 訊けばライブがあるときは必ず2人でスタジオに入って音あわせをするんだそうだ そういう生真面目なところがいかにも彼らしい しかし、あの「グリッド」というビートとリフだけで出来てるシンプルな曲はいいなあ~

3番目に登場したのは山田建人 今日も全くのアカペラ ペンギンハウスには色々なシンガーが出てるが、完全なアカペラスタイルでやってるのは彼だけだ その歌声は力強く、太く聴き手の心へ真っ直ぐ入ってくる 「メリーゴーランド」という曲でだけ彼はハープを吹く 決して上手くはないのだが、その音は澄み切ってまるでスコットランドの荒野に鳴り響くバグパイプのように聞こえた

そして今日最後の演奏者は弱者同盟+川本真太郎 そう、この2人の組み合わせも去年の中旬過ぎくらいから始まってるが、これがスゴくいいのだ! 川本のドラミングの絶妙さはもう立証済みだが、そのビートをもらった弱者のゾエは普段よりもさらにビートニクになる 真太郎はドラムだけじゃなくコーラスもやるしピアノまで弾くのだ! こんないい相棒に恵まれて本当に良かったね! 今年の弱者同盟も楽しみだ!

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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