追っかけます

そうそう、設備の改良っていえばこんなこともありますよ

ペンギンッハウスの照明設備って、はっきり言ってしょぼいよねえ(笑)

他のライブハウスに行くとけっこうライティングにも設備投資してスポットやボーダーや色々な機器が入っていてそれをまたオペレートして視覚的にも盛り上げるところが多いよね

それに比べるとうちはまあボーダーとパーライト・・・ダウンライトに、まああとはピンスポくらいだ

おまけにこのピンスポが今まではほぼ固定で、動かすには椅子の上に乗っかるかシャッターを下ろす時に使う棒(わかるかなあ・・・ガラガラって下ろすときに使う鉄の棒)を使って動かすとかいう方法でやるしかない だから客席がお客さんで一杯のときなんか手がつけられなくて、また演奏中に出演者が急に移動しても対処できなかったんだ それでたとえばバンドでフロントの2人が上手下手に別れて立つと双方にはスポットが当たらずになぜかセンターのドラムだけ目立つという悲惨な事態に陥ることもしばしば

そこで考えました 「自動ピンスポ・パニングシステム」・・・要するに遠隔操作でピンスポの向きを変えられる装置だ

そんな大したもんじゃない それぞれの器具に2本のロープをくっつけそれを左右に引っ張れるようにPA席のところまで持ってきた・・・ようするに「からくり人形」のような仕組みなのさ

でもね、これ意外といいのよ(笑) 下の写真をご覧になってほしい たとえばセンターでソロの弾き語りなどの時は左のよう バンドで左右に別れるときはこう(中) ピアノ弾き語りの人にはこう(右)・・・

あとまだ色々アレンジが効くと思うのでまあせいぜい活用させていただきます

そのうち「上下」にも動かせないか・・・ただいま思案中!

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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