久しぶりに登場「ギターを弾こう」シリーズです
今回は「変則チューニング」について解説していこうと思う
変則チューニングにはそれこそ無数と言っていいくらいのバリエーションがあってとても全部は紹介できない
しかし、現在のアコースティックインストギタリストのほとんどがこれらのチューニングを活用している
たとえば日本でちょっと前に大ブレークした「押尾コータロー」のプレイにはじつに様々な変則チューニングが使われている
アコースティックギターでは「開放弦」つまりフレットを押さえずに弾ける弦を多用することでコードに倍音やハーモニーを生みやすくなりさらに演奏の自由度が増す 覚えておいて損はないと思う
それでは僕のつたないプレイで紹介してゆきます 初回の今日は「ドロップDチューニング」
これはレギュラーチューニングの6弦だけを1音下げるという変則チューニングの中では一番手軽なパターン・・・ただこれもけっこう使い勝手がいいので僕はよく使っている
たとえば仲田修子の曲「ミッドナイトスペシャル」でのバッキングギターはこのチューニングなのです
では・・・
続いてこのチュ-ニングでのデモ演奏
高円寺ライブハウス ペンギンハウス