これを見てほしい

以前見つけた映像だ アフリカの「ボツワナ共和国」のギタリスト&シンガーのRONNIEという人の演奏だが、僕はかなりのインパクトを受けた

まずギターの構え方だ ふつうより上向きに持ってなんとフレットの上から弦を押さえるというやりかた どうやらチューニングはオープンのようだが、アメリカの黒人ブルースマンのように「ボトルネック」などは使わず指で・・・時には手の甲なども使って弾いている

調べたらボツワナのギタリストはみんなこのスタイルで弾いてるようだ あと、彼のギターは5弦がないが、そんなことは全然問題にしていないようだ(もしかしたらわざと外してる?) YOU TUBEにはほかのギタリストも出てくるが、なかには弦が3本しかなかったりそもそもペグが取れちゃってるギターを平気で弾いてたりする 恐るべしだ!

ところで、アフリカのギターミュージックというとすぐに「ブルース」とのつながりを連想しそうだが、意外なくらいに共通性は少ない むしろ「ハイチ」や「キューバ」あたりの音楽と近いかなあ

ブルースって(ジャズも)ある意味では独得の進化を遂げた「鬼っこ」みたいな音楽なのかも知れないね

とにかくギターの世界ってまだまだ底が深いし広いんだねえ・・・

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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