ヒューマンライブ   13日

まさにお盆休みのど真ん中 ここ高円寺のライブハウスであるペンギンハウスではイベントライブが行われていた それは去年以来「休養宣言」をしていたシンガーソングライターのアサダマオの「復活コンサート」という触れ込みであり この間彼女何をしていたのか・・・そんな関心もあるのかまた根強いファンが駆けつけてこんなお盆の静かなとう東京では考えられないクライペンギンハウスはほぼフルハウス状態に・・・ありがたい!

今日はジョイント2マンライブで、最初にまずアサダマオの友人でもある弾き語りの伴瀬朝彦が登場 これがなかなかいぶし銀のように味のある素晴らしい演奏だった ボーカルもギターも本当に素晴らしい

そして、少しの休憩を挟んでいよいよアサダマオの登場 彼女独特の関西弁の軽妙でファンキーな話かたで「伴瀬さんのあとで演奏するのは・・・まるで美味しいお寿司のあとに出てくる・・・焼きそばみたいやね」と方って客席の爆笑を取る そのあとの彼女は最初はちょっと緊張してたとか言ってたけど、独特のちょっと周りをはらはらさせながらいつの間にか引っ張り込んでいる

どうもこの休養期間のあいだに多くの曲を書いていたそうだ いやあ、さすがに小説家を目指しているだけあって詞がなかなか鋭くて毒があってコミカルで面白い 後半は伴瀬が加わって2人での演奏 これもよかったなあ・・・アコースティックで決して力まずにいい音を作っている 僕も勉強になる ところで、今日のイベントのタイトルの「ヒューマン」だが伴瀬が電話で「ツーマンでやりましょう」と言ったのをアサダが「ヒューマンで・・・」と聞き違えたらしい 最後にオチがついて・・・ジ・エンド

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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