といっても「ザ・ショッキング」のあれではない れっきとした本当の工事だ
ペンギンハウスにおいでになった皆さんは気がついていたかどうか・・・階段を降りたところの踊り場 そして入って受付のところの床がかなりヤバイことになってたのを・・・
ペンギンハウスも今年でオープンして30年 その何年も前からやっていたお店の内装がそのまま残っているところがある とにかく床がベコンベコンと凹むので危ないし第一みっともない
それでこのお盆の店の休み、そして今日の昼間を利用して大改装工事をしたのだ
まず16日は階段下の踊り場の工事 常連のケンスケに手伝ってもらってまず床板を剥がす
いやあ・・・剥がしてみてびっくり! そこはクッションフロアーの下にコンパネが貼ってあったのだがその板がもうボロボロになっていてまるでパイ生地かミルフィーユのように手で簡単に割れるくらいになってしまっていたのだ いわゆる「経年劣化」ってやつなんだろう
心配していた湿気の影響は意外と少なかった とにかくパサパサのパリパリなのだ
とにかく床板を剥がし、そこに新しくコンパネを貼って上から新しいクッションフロアーを貼る
ここまでですでに5~6時間過ぎている次に店の中、カウンター前の床に取り掛かった ところが剥がしてみるとこちらは重症
ここはコンパネが2枚分の厚み なんと4センチくらいある ところが、それがもうグズグズになっていて場所によっては完全に抜け落ちていた クッションフロアーだけで保っていたという恐ろしい状態 これじゃあ「落とし穴」じゃないか!
ここはさすがにその日のうちに終わらせる自信がなかったので、とりあえず仮の板を敷いてカバーしてその日は終了
それで今日、残りの作業 まず根太がダメになってるのを撤去して新しく根太を・・・前より本数を増やした
その上からコンパネを貼る 二重にして下と上をクロスする方向で貼り、最後にクッションフロアーを貼ってカットして終了 なんとかリハ始まりに間に合わせたよ~!
いやあ・・・大変な工事だった でもこれで床もちゃんとして・・・第一見栄えがいいよね
高円寺ライブハウス ペンギンハウス