ミラクルムーン?    5日

今日11月5日は「ミラクルムーン」なんだそうだ それって何? 調べてみた 「11月5日は171年27697_01ぶりの「ミラクルムーン」が見られる!2014年は9月8日が中秋の名月(十五夜月)で、10月6日が十三夜月でした。例年だと名月はこれで終わりですが、2014年は3度目の名月があります
出典後の十三夜月 2014年11月5日それが11月5日。2回目の十三夜のため「後の十三夜」と呼ばれるそうで、1年に3回も名月が見られるのはなんと171年ぶりこれはまさに一生にいちどのミラクルムーンといえますね」・・・ということだそうだが・・・イマイチよくわからない(笑) まあとにかく特別な夜らしい
今日最初の演奏者は 地味KEN だ

最近平均年齢がだんだん下がってきているペンギンハウスの出演者の中でも頑として平均値を上げようと頑張っている老齢(笑)・・・いやいや僕とほぼ一緒だった・・・弾き語りシンガーは今日も元気だ あの「傘がない」から「WOR CITY」へつなぎ「明日になったら」というよく聴いてるとけっこうじーんとくる曲に繋げるところはさすが 僕も照明でちゃんとチェイスしてたからね(笑)
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2番目の演奏者は 西山諒 だ ハイピッチなキーで叫ぶように歌う彼のスタイルはゆったりとした曲調でもなんか切々と迫ってくるようなところがある 新曲ではないがほとんどやったことのない「犬笛」という曲を披露 さらにハイピッチなキーで歌う彼はまるで酸欠になったように苦しげな表情を浮かべる その表情がまたいいんだよな あの曲・・・不思議なコード進行で出来ていた 僕には作れないメロディーだなあ・・・面白い!
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3番目に登場したのは マメルダ アコーディオンを弾きながら歌うという彼女のスタイルもすっかり定着している それにしても今日は彼女を聴きに来るお客が多いな・・・人気が出てきたのかな だったら嬉しいな あの小柄な身体で大きなアコーディンを弾きながら歌う彼女はいつも「一杯一杯」な感じでやはり苦しそうな表情で、それと同時にいつも嬉しそうな表情が一緒になっている この表情と演奏するときの動きも彼女の人気が出る理由になってるような気がする 若い人たちがどんどん活躍していくところを見るのは僕も楽しいのだ
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そして今日最後の演奏者は アサダマオ

今日は上下とも真っ黒な衣装に胸元にキラキラと光る素敵なネックレスをしていた なんかシックでゴージャズな感じ・・・いいな 今日の彼女の表情はなんだか終始嬉しそうで気のせいか顔がキラキラ輝いてるようだ

そこで、彼女のステージは真ん中にピンスポットを当ててほかは一切ブラックアウト 僕の意図としては「満月の真ん中にいる彼女」というイメージを狙ったが・・・これがなかなかいい感じだった

決して「かぐや姫」ではなさそうな彼女・・・それは関西弁にガットギターで聴く者の固定概念をつねに優しく砕いてくれるヒップポップ姫なのだ

最初の曲では譜面を見ないという意表をつくことをやって、結局歌詞がぶっ飛んで苦笑いをしながら譜面台を元に戻す・・・そうしながらも今夜の彼女はなんだか嬉しそうなのだ

そして演奏もMCも本当に最高!まるで月の女神・・・てことはアルテミスか?

とにかく今夜の月は何か不思議な光を地上だけでなく地下にまで降り注いでいたようだね
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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