トリオの日    24日

今日11月24日は「トリオの日」だ・・・・いや、うそうそ(笑)

たまたま今日ペンギンハウスに出演したバンドが全部トリオユニットだったということなのだが・・・それぞれが違う持ち味を出していて・・・面白かった 初出演が2組あったということも

最初の演奏者はその初登場1組目 g/vo , b/vo , ds のトリオ シモケンズ だ

今日の出演者の中では平均年齢が一番若い彼らの演奏はやはりその若さを真正面に出すストレートでパワフルで気持ちのいいサウンドだった あとこれで自分達の「これがカラーだ」というのが出てきたらもっときっとよくなるだろうなあ・・・今後が楽しみなユニットだった
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2番目はこれはもうペンギンハウスではすっかりお馴染みのユニット g/vo , b , ds のトリオ(4人が正式編成だが) 9413 だ

今日の出演バンドの中では一番炸裂系・・・ってくくりがあるかどうかは知らないが、まあ今日も弾けてたねえ・・・今日はとくにボーカルコーラスに重心を置いた演奏 そのぶん重量感があった
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3番目は今日でペンギンハウスへは3度目の登場になる b/vo , g , ds のトリオ ウラケン三友 だ

彼らの演奏のサウンドの特徴はとにかく「跳ねないビート」に徹していること このボトムがやたら重たい彼らのサウンド・・・個人的に好きだなあ それで歌の歌詞にも「なまず」」とか「がまがえる」とか・・・なかなか跳ねないキャラクターが登場する もろブルーススタイルではないのだがアメリカ南部の気だるい宵まぐれ・・・彼らの演奏にはそんな臭いがある
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そして今日最後の演奏者はやはりペンギンハウス初登場の THE KNOW-HOWS g/vo , b ,ds のもちろんトリオだ

最初リハをやった時点で僕はこのユニットにちょっと不安を抱いていた というのもベースがリハに来れずg/vo , ds の二人だけでのリハ 初めて担当するバンドだけに全体像が掴めない・・・彼ら自身もやりにくそうだった・・・そして本番

いざライブが始まったらこのユニット・・・良かった! そのざっくりと荒削りなサウンドがかえってバンドとしての存在感と絆を感じさせ、そしてg/vo の彼の客にぐいぐい接近してゆくような歌い方・・・そのダイレクトな感じが僕は好感を持てた 彼らは歌の歌詞に力を入れてるようでディランの「Like A Rollingstone」の和訳はなかなかの力作だ けっこう人気のある彼ら・・・その理由もわかる気がした 今日は4組のトリオの演奏を見ていて僕も色々と勉強になった・・・そうだ、今日で3連休も終りなのだね
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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