ギターを弾こう    2

昨日は「ギターを高く構える人」だったので今日はその逆・・・低く構える人

こちらはもう本当に多すぎて一々取り上げるのも無理だろうからとりあえず多分最初にこういうことやって有名になったのはきっとこの人じゃないかなという独断で決めたのが「レッド・ツェペリン」に居たころの「ジミー・ペイジ」Jpage

なんでも当時の話じゃ最初は普通の高さに構えてたのだけど自分のスタイルを真似るやつらが出てきた アタマきたのでギターの位置を低くした そしたらまた真似されたのでさらに低くした また真似されまた低く・・・こういうことを繰り返してたらついに誰も真似しなくなった・・・というのがあの低さの出来上がった由来だった・・・とかいうのを昔の「ローリングストーン」か「宝島」で読んだような・・・

今では日本の多くのギタリストでもこういう位置で構えるのは普通になってきたよねえ

僕もやってみたことがある・・・結果は惨敗(笑)位置を下げるとどうしても左手のグリップがちゃんと出来なくなる それでなくても大したことのないギターテクがさらにひどいものになってしまう

構えてる格好はいいのだけどねえ・・・それにしてもあんな位置で構えて弾き辛くないのか?Scan0034

そう思って改めてジミー・ペイジの弾いてる写真を見て気がついた これだけ下げても腕にまだ伸ばせる余裕がある そこで僕は白人と日本人などアジア系の人種の体格の違いに決定的な差があったことに気がついた やつらは手も足も長いのだ だからちょっと下げただけでギターは腰より低い位置に来るし長~い腕はどんだけ下げてもまだ余裕があったってことだ ギターを吊るす高さにも人種の格差があったんだねえ

だからジミー・ペイジにバタヤンの構え方で弾かせてごらん きっと「Oh, No~!」って言うから(笑)

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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