みんなテレビっ子だった    9

さて、「ヒーローもの」「怪獣者」とやってきたこの連載も日本の少年向けドラマはここらでひと段落

その最後に紹介するのは当時怖くて怖くて、僕をトラウマにさえしたホラードラマ・・・

それは「恐怖のミイラ」だ2fb808cf

『恐怖のミイラ』(きょうふのミイラ)は、日本テレビ系列で1961年7月4日から同年10月3日まで毎週火曜日の19:30 – 20:00に放送されていた連続テレビ映画日本のテレビホラーの先駆け的作品
大学で法医学を学んでいる野々宮雄作は、姉の家へ同居することになる。義兄である姉の夫・板野博士は考古学の権威で、家族にも内緒で助手の牧村と共に研究 室に閉じこもって毎晩遅くまで秘密の研究をしていた。その研究とは、エジプトで発掘して持ち帰った古代4000年前のミイラを生き返らせるというもので あった。ある夜、ついに2人の研究が完成してミイラは蘇生するが、ミイラは博士を殺害して研究所から姿を消す。「Wikipediaより」

この番組はとにかく怖かった ミイラはどこからともなく突然現れるのだ ふうっと自宅にリビングでくつろいでいたらいきなり後にこんなのが立ってたら・・・イヤだよねえ


そしてミイラはあちこちに現れては無差別殺人を犯すのだが、とくにヒロインの女性をしつこくしつこく追い回すのだ ストーカーがゾンビ・・・怖いよねえ

当時は勿論モノクロ画像だったから怖さが余計に増幅されていたと思う

その後日本でもこういったシリアスなホラーものはさすがに連続ではあまり放映されなかったんじゃないかな

僕は今でもホラーものが大嫌いで絶対観ないのだが、その元になったのがこのドラマだと思う

さて、次回からは今度は海外に渡って主にアメリカの番組を紹介しよう

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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