昨日の大騒ぎのイベントから一夜明け またいつものペンギンハウスである
すぐ近所で今日大手のフランチャイズの居酒屋がオープンしてその前には行列が・・・でもペンギンハウスはいつものペンギンハウス・・・いつもっていいよね
今日最初の演奏者はsax , g , b , ds の4人編成のインストユニット きぬがさや だ
サックスはソプラノ バンドリーダーのきぬがさはクラリネットも吹く なんともアンビエントな気持ちのいい演奏をするユニットだ
でも今日hさちょっとリズムの強いファンクっぽい曲まで演奏 なかなか楽しかった
2番目はソロプレイヤーだ ギター弾き語りの 浅井かすか だ
前回のライブではアコギでしかも「腰が悪い」ということで座っての演奏だったが今日はエレキを抱えてそして立っての演奏 やっぱり彼にはこっちが似合うね 腰は大事にしようね(笑)
そして今日も切れ味のいいギターを弾きながら彼独得の韻を踏んだ歌詞の曲・・・
そして今日は”ネタ”を・・・例のbポール・マッカトニーが昔作った曲の替え歌で・・・これはムチャクチャ面白かったが・・・内容をお伝えすると「炎上」しそうだからこれは内緒(笑)
3番目の演奏者は ららばいてりい&さっちん だ
今日ボーカルのさっちんはノドの調子が良くなかったみたいだけど、彼女の持ち前のパワーと気力で乗り切っていく 彼らの演奏はほんとうにいつもどこかハラハラさせるようなところがあるけどそれこそ「ロック」なんだよなあ・・・今日の「てりさち」も気持ちのいいところに僕らを連れていってくれた
そして今日最後の演奏者は・・・そうだ、今日4日は五月の第一月曜日だった そういうわけで
荒清誠 だ
今日はバンジョーから始まった彼のステージ 決して押し付けがましくないのに自然に客を引き込んでゆく そして今日も「ペンギンハウスのすぐ近所のどこかのマスターが書いた曲」が次々と・・・
ちょっとギターのピックアップの不調とかもあったけど、そこは持ち前の修羅場の経験がすべてをカバーする そしてなんだか今日もドラマチックに終わったペンギンハウスライブ・・・いやいや、これもいつものことなんだよねえ
高円寺ライブハウス ペンギンハウス