CD制作裏話   5

「Trouble in Mind」

この曲が作られたのはかなり古い 多分19世紀にはもう歌われていたのではないかと思う レコーディングされたのは1920年代、名前は忘れたが当時の「クラシックブルース」と言われたオーケストラをバックに女性シンガーが歌うというスタイルでの録音が残されている

この曲は一般的な12小節でできたブルースとは違い、8小節でできている 昔のブルースにはあライトニンまり「縛り」というのがなかったので色々なパターンがあったのだ

この曲は古いだけにじつに色々なミュージシャンがやっている まずはこの人「ライトニン・ホプキンス」

そしてなんとまだアマチュアだった頃の「ジャニス・ジョプリン」の弾き語り 彼女はやっぱりブ887396154766.1200x1200-75ルースシンガーだったんだなあ・・・

そしてけっこう有名になっちゃった「憂歌団」の「嫌んなった」も実はこの曲が下敷きだ

実はこの曲、修子の前作「RECORD」にも収録されている ただしこのときはアコギとパーカッションのバックで多くは彼女の訳詞の日本語で歌われていた 今回は全部を英語で そしてアレンジも変えることにした

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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