CD制作裏話  21

今日はカントリーブルースの大御所「ビッグ・ジョー・ウィリアムス」の代表作611mBFaGpAL._SL290_

「BABY PLEASE DON’T GO」

Baby Please don’t Go   Baby Please don’t Go
Baby Please don’t Go Down to Newor leans You Know I Love You So

Before I’ve be Your Dog   Before I’ve be Your Dog
Before I’ve be Your Dog I get You Way’d out Here I’ Make You Walk the Hall

Turn Your lamp doun Low Turn Your lamp doun Low
Turn Your lamp doun Low I talk to You allnight lomg Baby please don’t go

Baby Please don’t Go     Baby Please don’t Go
Baby Please don’t Go Down to Neworleans You Know ILove You  So

訳すと

ベイビー、行かないで ベイビー、行かないで
ベイビー、行かないでよ ニューオリンズへは 愛してるんだよ

あんたの「犬」になる前は、あんたの「犬」になる前は
あんたの「犬」になる前は あんたを違うやり方で手に入れて廊下を歩かせるのに

灯りで照らしておくれ、灯りで照らしておくれ
灯りで照らしておくれ 一晩中お喋りしよう ベイビー、行かないで

・・・かな? 2番の歌詞の意味がイマイチわからない それに元々ジョー・ウィリアムスは「hall」じゃなくて「log」って歌ってたみたいだ

多分ミシシッピの南部訛りがひどくて歌詞を書きとめるにも苦労したんじゃないかな

昔のブルースの曲の歌詞には英語でも 「my **** is」・・・なんて「不明です」ってところがけっこうあったよなあ・・・

ところで、歌詞の中に何度も出てくる「Neworleans ニューオリンズ」だが、「ジャズの生まれた街」としても知られてるが、つまりは「色々あった街」で、有名な「House of Risingsun 朝日の当る家」もこのニューオリンズが舞台になってる

僕にはひとつ懐かしい映画の記憶があってそれが「Miss Neworleans」というタイトルだったと思うが・・・間違ってるかも知れない。ニューオリンズを舞台にちょっといかがわしい酒場の主とお嬢様のクラシック歌手の恋愛という他愛も無いストーリーなのだが、本物のジャズミュージシャンが沢山出てくる 特に「ルイ・アームストロング」「ビリー・ホリデイ」が揃って出演していてもちろん演奏も歌もある 当時のニューオリンズの街の雰囲気も描かれていて、これだけ見ても損はない・・・そういえばこのDVD友人に貸してそれっきりだった

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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