まあまあなんとか少しは青空も顔を覗かせちょっとは「残暑」っぽかった今日３日
ペンギンハウスライブはこの人 西山諒 から始まった
ア コギとボーカルというシンプルなスタイルだがリズムとノリの切れがいい 気持ちのいいスピード感で歌われるオリジナル曲そしてカバーナンバーも気持ちがいい
特に本人は「間違えて普段の１．５倍のスピードでやっちゃった」とこぼしてたけどスピード感のあった彼のオリジナル曲「歩く」は最高の出来だった
２番目に登場したのは同じアコギ弾き語りの HEART OF SILVER
もちろんアコギはエフェクトをかけて思い切り”歪ませた”ギターサウンドで凄まじいほどビッグサウンドだったり歪ませずにストレートサウンドでしっとりとしたバラードをやったり・・・でも彼にはやっぱりロックンロールが似合う 今日もギターサウンドに徹底的にこだわる彼の演奏はいつも前を向いている
３番目に登場したのは昨日２４歳になったばかりの 大濱吾朗
今日はまずブルースハプの「吹き語り」から始まりそこからギター弾き語りへ 一見ぞんざいな感じに見える彼（笑）だが、けっこうサービス精神旺盛だ
そんな部分が大きく顔を出したのはギターを置いてピアノに向かった時だ 彼はピアノの腕前も凄いのだが・・・ハープを片手に持ちもう一方の手でピアノを弾きながら演奏したのがなんと「ミスティー」・・・１０穴ハープでこれをやるとは・・・あらためてプレイヤーとしての彼のクオリティーの高さには恐れ入るなあ
そして今日最後に登場したのは前回華々しく”復活”した 地味KEN
今日は前回よりもさらにギターワークの復活ぶりが目立った もう以前とほとんど変わらない 良かったよねえ・・・中盤からは長年の盟友「ドラゴン板谷」を迎え二人での演奏・・・
そういえば二人とも「瀕死の重傷」から奇跡的に復活した同志・・・あらためて感慨深いなあ
本当によかったよねえ～！名付けて「ザ・リハビリーズ」だと（笑）
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
