皆さま、本当にいつもお世話になっております！「チリも積もれば」とやらでまあずうっと続けてきたらこのライブレポート、今日でちょうど１０００回目になりました
これも日々ペンギンハウスで熱の入った演奏を繰り広げてくれている出演者の皆さま、そしてそれを応援して下さっている観客の皆さまのお陰と・・・しみじみと思うわけですよ
ちなみにこのライブレポートが始まったのが２０１２年の５月１０日・・・最初のレポートは
こんな→５月１０日 感じでした
今見れば実にお粗末・・・かな（笑） それでは褌締めなおして今日もライブレポート始めますね
記念すべき１０００回目の今日５日 もうペンギンハウスにはずうっとお馴染みの顔ぶればかりの出演者たち・・・
最初の演奏者は ９４１３
彼らがペンギンハウスに頻繁に出演するようになったのは僕がちょうどここのPAをメインで始めたころと重なっている 普段は僕彼らに対してえらそうなこと言ってるけど言わば「同級生」だ
彼らのバンドとしての成長振りをそれこそ「よちよち歩き」の頃から見ていたわけだが、僕も一緒に成長させてもらってきた だからこのところの9413のパフォーマンスを見ていると「よくぞここまで育った！」と嬉しくなってしまうのだ・・・僕も育ったのだよね（笑）
このバンドのまだまだ成長していく姿をずうっと見て居たいと思うのだ・・・２０００回目の頃はどうなってるかなあ・・・とにかくそれまで僕も元気でいたいものだ 今日の演奏もすごく良かった！
２番目に登場したのは 山田宏樹バンド
山田君とはじめて会ったころもはっきりと覚えている まだライブレポートを始める前の２０１２年４月 「へっぽこ音楽祭」という企画イベントに「山田宏樹＆キラーマイルド」というユニットで出演していた 「キラーマイルド」と今の「山田宏樹バンド」のドラマーは同じメンバー
その後ソロになった彼はやがてペンギンハウスのレギュラー出演者としてずうっとここに出てくれている ソロのときもバンドになっても彼の音楽に対する姿勢は一貫している 輪郭線がまったくぶれないのだ アコギがベースになっても・・・普段の彼がアコギでやっている部分のテイストがちゃんとあるのだ 優しき頑固者・・・彼の演奏もこれからもずうっと見守っていきたいと思う
３番目の演奏者は カーリーズ
サトウ（g/vo）、チノ（ds/vo）の２人ユニットはもうずいぶん前からペンギンハウスにはお馴染みだ
最近はサトウのソロバージョンが多いが久しぶりに二人揃うと本当に彼ら独自のスピード感とビート感と泥臭さが混じったどこにもないR&Rになる このビートにバシバシ打たれているのが本当に気持ちがいい
彼らで懐かしいエピソードがある ２０１３年７月にカーリーズが企画したイベントライブ「チノーズバンケット」 伝説のパンク（？）バンド「ED WOODS」 ・・・演奏中にリーダーのベーシストが頭からシャンプーを浴びて泡だらけで床を転げまわる・・・というパフォーマンスのために一生懸命床に防水シートを貼っていた二人の姿 「いい人たちなんだなあ」 そうつくづく思ったものだ 僕のブログいつもＴｗｉｔｔｅｒでリツイートしてくれてるしね！
最近はチノちゃんが忙しいのでサトウくんのソロが多い（これもすごくいいのだ！） でもやっぱりたまには二人が揃ったライブも見たいなあ・・・気長に待ってますよ
そして今日最後に登場したのはこれもペンギンハウスとは長い付き合いのユニット Nolavo
女性ボーカル ユーコ・ユーゲを中心にしたロック系ユニット ユーコの天衣無縫なキャラクターと独特の伸びやかで親しみが持てるボー カルを絶妙な演奏でバッ クが支える
ユーコの歌にはなんか特別な聴き手を惹き込む魅力がある 本人は「私ヘンな声なんです」などと言ってるがそれがまたいい味になってるのだ
そこにあの名ギタリスト「マディー山崎」の妙にエロいギターが絡んでくる・・・これがまた堪らないのだが最近はもうひとつ楽しみが増えた 僕が彼らとお付き合い始めたころには居てその後ずうっと抜けていたユウコの姉ヒロコ（ｇ）が前回あたりのライブからまた復帰したのだ
この姉妹のコーラスがいいんだよなあ・・・それにあのちょっと頼りない（笑）ギターも・・・いいのだよね
とにかくNolavoは不思議な魅力とエンタテイメントを兼ね持ったいいバンドだ これからもずうっとペンギンハウスで皆を楽しませてもらいたいなあ
さて、明日からは１００１回をスタートします これからもどうぞよろしくお願いしますね
目指せ・・・とりあえず２０００回！
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
