「ビートポップス」に登場したミュージシャンには「輝ける一発屋」というべき人たちが多く居た
その中で僕に強烈な印象を与え今でも記憶に鮮明に残っているプレイヤーがいる
その名は「アーサー・ブラウン(Arthur Brown)」
この人が1968年にヒットさせた「ファイアー(FIRE)」という曲は曲自体やボーカルのインパクトもあったが、なんといっても当時公開された動画がすさまじくてアーサーは不気味な仮面にマントをひるがえし頭には本当の炎が上がっているという狂気じみたパフォーマンスで一世を風靡した
ともかくこれをごらんいただこう
すごいでしょ(笑) まるで「スクリーミン・ジェイ・ホーキンス」の白人版といったところでKISSも真っ青になるよね 彼のこのスタイル、後に「アリス・クーパー」なんかにも影響を与えたというからまあずうっと遡ったパンクの元祖といえるかも知れないね
ところで今回これを書くために色々調べてたらこの人・・・なんとまだ現役で歌ってるようだ
ここに紹介するのはなんとまだ2年前のライブ動画だ さすがに老けたけどまだパフォーマンスも歌も健在・・・あい変らずスゴい人だなあ
高円寺ライブハウス ペンギンハウス