お正月だから映画でも    1

皆さま、明けましておめでとうございます!2016年が始まりました 今年はどんな年になるでしょうかillust1308

とにかく世界が少しでも平和に向かってくれること、そして福島の人たちがこれ以上の苦しみに遇わないことを祈ります

さて、多くの皆さんはお正月休みでゆっくりされてると思う。 僕も今は八ヶ岳の我が家で一年の疲れを癒してる しかし暇だよねえ~  そんなときは映画でも観るのもいいかも そこで僕がちょっとお薦めしたいいくつかをここで紹介しようかと・・・

第一回の今日はアメリカ映画の「NEWORLEONS」これは1954年に公開されたハリウッド映画だ

b0034897_17162877とにかく出演しているミュージシャンたちの顔ぶれが凄い!
たまたまYOUTUBEにフルムービーがアップされてたのたで紹介しますね

『ニューオーリンズ』は、1947年のミュージカル・ドラマで、歌うメイド役でビリー・ホリデイを、バンドリーダー役でルイ・アームストロングをフィーチャーした映画。助演のプレーヤーたち、ホリデイそれにアームストロングが一堂に共演し、あるカップルが恋に落ちて行くようすを描く。
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劇中、アームストロングが、ある歌を歌いながら彼のバンドのメンバーを紹介していく。これは、クラシック・ジャズの名手たちの事実上の紳士録となっている。歌いながら紹介されている人物は、トロンボーン奏者のキッ2indexド・オリー、ドラマーのズティ・シングルトン(Zutty Singleton)、クラリネット奏者のバーニー・ビガード、ギタリストのバド・スコット(Bud Scott)、ベーシストのジョージ・“レッド”・カレンダー、ピアニストのチャーリー・ビール(Charlie Beal)、同じくピアニストのミード・ルクス・ルイスである。コルネット奏者のマット・キャリー(Mutt Carey)とバンドリーダーであるウディ・ハーマンも、この映画の中で演奏している。
しかしながら、こうした音楽は、むしろ物語をうまく進めるための脇役を務めている。この映画は、アルトゥーロ・デ・コルドヴァ(Arturo de Córdova)とドロシー・パトリック(Dorothy Patrick)が主演、マージョリー・ロード(Marjorie Lord)をフィーチャーした、アーサー・ルービン監督の映画である。

ここにアップした動画はどこかヨーロッパで公開されてたもののようで字幕はラテン語?
まあストーリーはじつに単純なので言葉がわからなくてもわかっちゃうけど簡単に説明します


良家のお嬢さんでクラシック歌手でもある ミラリーはある日母の居るニューオリンズへやってくる 街にはジャズバンドが繰り出し賑やかだ 家に着くとリビングでメイドのエンディー(ビリー・ホリデイ)がピindexアノを弾いて歌っていた 彼女が歌う「Miss Neworlreans」自分が今まで聴いた事の無いないその不思議な音楽に彼女は「それは何?」と訊ねる
エンディーはこう答える
「お嬢さま、これはブルースです ニューオリンズのあるクラブに行くとこれの名手のサッチモという素晴らしいプレイヤーが居るんですよ」と
興味を持ったミラリーはある晩エンディーに頼んでこっそりそのクラブへと出かける 店内にはバンドがいて演奏中 コルネットを吹くサッチモ(ルイ・アームストロング)らの演奏にすっかり魅せられ通ううちにそのクラブのオーナーのニックと次第に恋仲になってゆく
そのことを快く思わなかったミラリーの母は知り合いの海軍将校に手を回してなんとニューオリンズの街を閉鎖させてしまう
街から追い出され去ってゆくエンディー、サッチモそしてニックたち
傷心のミラリーはそのことを忘れるためヨーロッパへと旅立ってしまう
ニューオリンズを追い出されたニックたちはシカゴで新しくクラブを開く 彼らの演奏する音楽はたちまちシカゴっ子たちを魅了する そしてある日酔っ払ったお客が演奏を聴きながら「もっとジャズだ、ジャズれよ!」と呟く その日からこの音楽はジャズという名前をつけられ全米に広まりついには海を渡って海外にまで
ある日、パリでの公演の途中サッチモは偶然ミラリーと再会、こう告げる
「あの人は今でもあなたのことを想って待ってますよ」
その言葉に勇気付けられ彼女はニックのもとへ・・・ラストシーンはいかにもハリウッド映画らしい大掛かりなセットにウディー・ハーマン楽団をバックにミラリーは歌う
もちろんあの歌「Miss New Orlreans」だ
ストーリーはまあよくある単純なハリウッドのラブストーリーだが、とにかく本物のミュージシャンが大勢出てきてサrッチモやホリデイの演奏がたっぷり楽しめる これは観て損はないと思うよ

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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