昨日までの大寒波が少し収まった今日26日(火) それにしても東京で最低気温が氷点下・・・というのはすごいなあ~
さて、本日のペンギンハウスライブ 1番バッター(今日はこういう言い方をするね・・・そのわけはあとで)は今年初めて登場の 山田宏樹
ずうっとGIBSONのアコギを使ってた彼が最近エレキギター、それも「ファイアーバード」という意外なモデルを抱えて歌うようになった しかしその音がまたいいのだ 彼のピッキングはこんなハ-ドロッカーが使いそうな(ジョニー・ウィンターがよく使ってたなあ)ギターから実に繊細で甘美な音色を引き出す やっぱり道具はそれを使いこなす人の腕次第だよね
今日、彼にしては珍しいポルカのようなリズムのちょっとロシア民謡のような匂いのする曲を歌った 彼によると20代の頃の音楽仲間の作品だそうだ 今年もまた新しいドアを開けようとしている彼にいい感触を感じた そういえばこんなことを言っていた 「最近僕のライブ中によく聴きながら寝ちゃう人が続出してるんですよ」・・・と 実は僕もその経験がある(笑) なんか気持ちいいんだよねえ
2番打者はゆっくりとバッターボックスに入る・・・藤原愛
今日の寒さの中、来てくれてるお客さんにしっかりとお礼の挨拶をしてから彼女の「鍵盤一人舞台」が始まる 「台所に建つ女」「日の丸」それに「里帰り」・・・そして最近の作品「白菜」・・・の何だっけ?これもいいなあ しっかりとどんな状況でも自分のステージを創り続ける藤原愛 うん、2塁打ってところかな ナイスプレイ!
3番打者はこれはすごいぞ! 東京セッション-1
東京セッションのマツイ そのソロワークはまた彼の独自の世界を表現する 今日は暗闇の中でのざわめきのようなスタート、そして歌に入る 彼の表現は本当に意外性の固まりだ
今日も出た!「なで肩のブルース」 これは絶対に一度は聴くべきだ 最高なんだよね
そして「東京セッション」の恒例のセレモニー 野球の応援歌コーナー・・・そこで出た
「4番、バッターハラ・・・タカシ」 ははは、そういえば原辰則って居たよね(笑)
そして4番打者・・・ハラ☆タカシ そう、ここでネタバレしたわけでつまりそういうことだ(笑)
毎回曲のテーマがあるのだが1曲目は「甘利vs文春」というタイトル・・・だったそうだ
今日も烈しい打球がばんばん飛んでくる 本人は「ファウルばかりだった」と言ってたけど、いやいやポールぎりぎりの場外だったなあ ハラは今日はこのあとレコーディングのミックスダウンの作業があるそうで早々と帰っていった そうそう、去年ここで「ライブレコーディング」をしたDBS3・・・早く聴きたいなあ というわけでいいクリーンアップメンバーだったなあ
高円寺ライブハウス ペンギンハウス