ぞろ目「1111回」の次の日の今日25日 今度は「1234回目」あたりを楽しみに日々書いていきますか
さて、今日のペンギンハウスライブ 盛りだくさんなメニューのトップは最近注目をうけてる若手弾語りシンガー 西山諒
今日もそのハイトーンな声を駆使したシャウトから囁くようなベビーボイス(?)まで・・・とにかくボーカルのレンジが広く深くしかもパワフルになってきた彼のステージは迫力がどんどん増している
今日も最後に演奏したのはオリジナルの「ハローバイバイ」 これ、いい曲なんだよね
2番目はロックユニット「カーリーズ」のメンバー カーリーズ佐藤
今日はアコギを抱えてそれを僕のマーシャルに繋いでの演奏 彼のオリジナルの曲とその演奏スタイルにはほかのどのユニットにもない独特のカラーというか匂いがある
今日はカバー曲を数曲やったのだがそのどれにも「カーリーズ」の色彩が油絵の具のように分厚く濃く乗っかる しかし、あんな早口の歌詞・・・よく歌えるなあ
そして3番目に登場したのはもうペンギンハウスではすっかりお馴染みになったアコーステジックギター弾き語りの鬼才山田庵巳が組んでるユニット フレデリック書院
ジプシージャズ風のサウンドにのせて庵巳のいかにも彼らしい毒気のある曲とMCを入れながら、そして彼の無茶振りとしか言えないような突然のアレンジ変更にもいとも平然とつけてしまう福沢ゆう(wb)、クラモトキョウコ(accordion)、中島セイゴ(drs) 本当に凄いプレイヤーばかりだ
今日はなぜか途中で突然立ち上がって弾きはじめる庵巳・・・しかしストラップに慣れてないのでうろたえるところで思わず笑がおきる 最近のフレデリックは楽しいのだ!
そして今日最後に登場したのはギタリスト木下徹を中心にしたセッションユニット
メンバーは木下徹( g),林隆史 (g),福島崇 (g),鈴木 koyu 浩 (b),有吉拓 (ds)の5人
とにかくスーパーギタリストが3人揃っちゃったからこれはもうスゴイのスゴクないのって・・・いやあ、マハビシュオーケストラのあの曲をまさかなまでペンギンハウスで聴けるとは・・・ねえ
そして若いドラマー 有吉 すごかった! いやあ~いいドラムだったなあ
高円寺ライブハウス ペンギンハウス