続き
15)飛ばすぜこの道;アコギ×2、ベース、ドブロ使用 リードに使ったアコギは今は人手に渡った「STAFFORD」を「「デュガン(Dugain )」のジプシーギター用ピックで弾いてる この曲はジプシージャズにドブロを使うというあまり聞いた事のないことをやってみたかったから この頃はキターもドブロも弾けてたんだなあ~・・・今はできないかも知れない(笑)
16)24sekki;アコギとドブロ 元は違うタイトルだったんだけど昨年の秋に友人のお誘いで鎌倉に行ったときお邪魔させてもらったお店(パン屋とカフェ)がとても安らぐ気持ちのいい場所だったのでこのタイトルにした いくつもトンネルをくぐって車がビュンビュン走る表通りからちょっと入ると・・・まるでウソのような静けさがあった
17)古時計;このアルバムの中で唯一のカバー この曲を前からやってみたかったので入れた あまり凝った技巧は使わずにシンプルにやったのが結果的には良かったと思う
ここからラストまではアルバム「冬の日差し」に入れた曲です
18)夜明けはゆっくりと;アコギ、エレキ、ラップスティール、ベースを使用 ただしこのアルバムでのエレキはすべてTAYLORにFISHMANのピックアップを着けて使った スティールがいい味出してると・・・自画自賛(笑)真冬の寒い夜からようやく日の出を迎えるようなシーンかな ちなみにこの写真は娘が撮ってくれた今年の初日の出
19)陽のあたる坂道;アコギ、エレキ、ベースを使用 八ヶ岳は真冬には最低気温がマイナス20度くらいになり日中も氷点下 それでもお天気のいい日に太陽を浴びてるとぽかぽかと暖かい 人気のない山の麓道をてくてく歩く・・・そんな感じです
20)君が居れば;アコギ×2、エレキ アコギのリズムはフィンガーピッキングで リードは15)と同じギターとピック、後半からエレキになるという構成 これは自分の愛する人と寒い夜暖炉の前でお酒でも呑んでる・・・そんな感じかな
21)初霜の野原;アコギとラップスティールを使用 八ヶ岳の冬の訪れは早い 10月も後半になるとぐんと冷えてきて朝目を覚ますと家の周りの草むらに霜が下りてきらきらと輝く そこから長い長い冬がやってくるのだ
いよいよ明日でラスト!
高円寺ライブハウス ペンギンハウス