何にも属さず      14日

今日はまた昨日よりさらに暖かい 最高気温は・・・へえ~23度まで行ったんだ まるで春の陽気の14日(日) ペンギンハウスではちょっとスペシャルな企画イベントが開かれた

Scan0022

タイトルは『福島ピート幹夫 48TH BIRTHDAY PARTY! 前夜祭』

ペンギンハウスでも長く活動を続けているご存知サックスベース奏者のピート 彼が明日48歳の誕生日を迎えるということで今日から3デイズでそれぞれ会場と出演者が入れ替わっての企画 初日の「イブ」がここペンギンハウスで開かれた

出演したのはいずれもピートが組んだり参加したりするユニットが2つ

最初の演奏者はペンギンハウスでもお馴染みの 鳥羽修(g),高宮博史(b), 堀嵜ヒロキ(ds) , 福島ピート幹夫(sax),宮崎貴子(tb )の 5人編成のインストユニット ミールス

オリジナル曲を中心にジャズ・・・というよりはやはりロック寄りに舵をきった演奏はいつも爽快でドライブ感が溢れてて気持ちがいい! 約1時間のステージ 最後のほうではやはりピートが組むユニット「KILLING FLOOR」から関口新一郎(tp)も加わり大迫力のインストプレイを楽しませてくれた
018009014001008022005021

そして後半に登場するのは今度はピートがベースで参加するユニット 林レイナ(vo)、曽谷晃平(g)、前田テルアキ(ds)の4人ユニット ミミズクス だ

このユニットの活動歴は長くデビューが96年というからもう20年、全くメンバーチェンジをせずオリジナルメンバーで活動続けていて、ちょうど1年前からピートがサポートで加わったのだという

彼等のモットーは「何にも属さない」・・・そういうポリシーと音楽性で現在は自主レーベルを立ち上げそこを基盤に活動し続けているそうだ

そしてボーカルのレイナの透明感がすごくあるのに不思議と耳に残る歌と「本番力」の強さ・・・ぐいぐいとメンバーも客席も引っ張ってゆくパフォーマンスに皆が惹き込まれていきながら、あっという間に1時間ほどの演奏は終りそしてアンコール・・・なんか今日は出演者もスタッフもお客さんも友人も・・・暖かさに溢れたいいライブだった

あらためてピートさん お誕生日(あと1時間でだ)おめでとうございます!

これからも気持ちのいい演奏を聴かせてくださいね!
027028035039036031032033030041

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする