地下で目を醒ます      19日

今日は日差しもたっぷりあり割りと暖かい 昼間買い物に吉祥寺に行ったついでに寄った井之頭公6908園 今年もこの時期は「かい掘り」つまり池の水を全部抜く・・・ということが行われていた

さて、高円寺に戻り今日19日(金)のペンギンハウスライブは全部で3組が登場

最初の演奏者はアコギ弾語りの 永井Lee
その豊かなボイス歌われる彼の歌は時にはジャンルなんて垣根を軽々と飛び越えてこちらに向かってくる 弾語りというスタイルをとっているがたとえばフラメンコギタリストとのユニット「リー、ジュンアンドティンカン」ではフラメンコのようなスタイルやワールドミュージックのような取り組みも見せている

今日はその彼らの新譜「kokokara」を持ってきていたが、その中からも何曲かを披露 いつもより長めの持ち時間を目一杯使ってさまざまな世界を見せてくれた
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2番目は・・・まずはおわびと訂正です! すみません、バンド名の表記を間違えてました 「ながしまりいちwith 佐馬」ではなくて「ながしまりいちwith 左馬」 でした すみませんでした
ペンギンハウスへは初登場・・・と思ったらこれもそうではなかった

あの大震災の直後の2011年の春にここに出て以来・・・ということは5年ぶりか その当時は僕はまだここのPAではなかったので存じ上げなかった 失礼しました

そしてこのちょっと寅さんに似た親しみの持てる顔のシンガーはけっこう繊細な持ち味のボーカルとサザンロックのようなサウンドでたっぷりと楽しませてくれた

バックの「左馬」の面々もペンギンハウスにも馴染みのある顔ぶれだ もう一人のギターは「トマサ」などのバックでもここに出演している ベースの「ジュン」はたこボーbandでもプレイをしている ドラムの「キンちゃん」 アンギャーや尼崎愛子のバックでもお馴染み そしてもう一人、パーカッションの「シラコ」は昨日出たMΛNTRΛのメンバー

4人で作るコーラスもいい感じで・・・うん、いいバンドだったなあ~
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ブルームダスターズ#2
川口雅巳(g/vo)+諸橋茂樹(ds)+岩原智(b)のトリオロックユニット 彼らが活動を「再開」したのは今から3年ほど前 しかし、今から20年ほど前にかなり活発にやっていたときのメンバーだそうだ

だからその爆発力の有るサウンドは長年のキャリアが生み出してきたものだ とにかく一度火が付いたら発火し続ける川口のギターを二人のリズムセクションががっちりと受け止める

今日もヘビーなロックビートが容赦なく客席を舐めつくす 客席に居た外国人のカップルが思わず踊りだしそうになる 地下で眠っていた者たちも目を覚ましそうな・・・そんな夜だ
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高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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