いやあ、いいお天気だったしけっこう暑かった今日２２日（日） 昼間僕は電車で錦糸町まで出か
けた 去年も行ったのだがここで開かれている「TOKYOクラフトギターフェス」を見に行ってきたのだ ぼくの友人でぼくの使ってるSAKATAギターの坂田くんが新しい１００本目アニバーサリーギターを見に・・・いや弾くためだ いやあ想像はしてたけど最高の素材を惜しげもなく使った素晴らしいギターだった
さて、そこから戻って今日のペンギンハウスライブ 最初の演奏者は スギナミガールフレンドフォーエバーband
ワカバヤシ（g/vo）イノッチ（sax/vo）それにプラスドラムスを加えたハードコアポップバンド その突き抜けるようなサウンドはいつも前を見つめている そして猛烈に疾走し続ける
バンドとしてもまとまりもすごく良くなってきていてコーラスもいいしパンキッシュなバンドサウンドがストレートでダイレクトでそこにイノッチのアンダーグラウンドぽいサックスとボーカルが最終兵器
どんどんいいバンドになってきているなあ
２番目に登場したのはペンギンハウス初登場の京都を中心に活動する弾語りシンガー 麻生達也
「niche」「渚のベートーベンズ」などのメンバーでもある彼は実は京都の「ネガポジ」というライブハウスのスタッフでそれを軸にイノッチと前からの知り合いだそうだ
アコギをマイク取りで柔らかで優しい演奏が気持ちいい 聴きながらふと前にペンギンハウスによく出ていた「タケヤリシュンタ」を思い起こさせた
３番目に登場するのはやはり京都を中心に活動している弾語りシンガー はつかわりょうた
ペンギンハウスへは２度目の出演だ 実は彼も京都の「ネガポジ」のスタッフだそうで麻生達也とも一緒にツアーなどする仲間らしい 今回もこちらに来る前に名古屋で一緒だったそうだ
彼の演奏もアコギを弾きながらのセンシブで優しい歌声 最近はリズムマシンを使ったスタイルで「高木育枝」という名前で演奏活動もしているそうだ これもそのうち聴いてみたいね
そして今日最後に登場したのは ソラトブpremium
ペンギンハウスでもお馴染みの個性的弾語りシンガーソラトブ それになぜ「プレミアム」というタイトルが付いたのか
それは今回はソロだけではなくバンド編成での演奏も披露したからだ メンバーはvo,g.飯田たかまるb.庄司崇ds.小林うま
いつものソラトブらしい空間感たっぷりのサウンドにベースとドラムが絡む・・・するとどうなるか？
うん、不思議な化学変化が起きていた このサウンド嫌いじゃない なんか懐かしいなあ
昔好きだった「小坂忠とフォージョーハーフ」とか「はちみつぱい」のような脱力感のあるなんともけだるいロックサウンド・・・そういうのに近い感じがした
高円寺ライブハウス ペンギンハウス
