秋の候鳥死ぬまでに借りは返したし という誰かの句。
気が遠くなるような、しんとした秋の昼。
ふと思う。
こうして毎日、どうにもならない生活が、どうにもならず過ぎていくのが、まるで夢のようだ。
でも、せめて死ぬまでには、何とか借金だけでも返しておきたい、
などと、ぼんやり遠くを見ていると渡り鳥の影がうつっている。
by ペンギンハウス・東京高円寺ライブハウス
秋の候鳥死ぬまでに借りは返したし という誰かの句。
気が遠くなるような、しんとした秋の昼。
ふと思う。
こうして毎日、どうにもならない生活が、どうにもならず過ぎていくのが、まるで夢のようだ。
でも、せめて死ぬまでには、何とか借金だけでも返しておきたい、
などと、ぼんやり遠くを見ていると渡り鳥の影がうつっている。
by ペンギンハウス・東京高円寺ライブハウス