鍋焼きうどん 23日

早くも梅雨の中休みなのか・・・まさか「明け」じゃないよね 今日の東京は晴れ上がり真夏日だ では今日 23(金)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はきぬがさや
女性サックス奏者を中心にag ,b ,dsという編成で聴きやすい爽快なサウンドのJAZZ系インストルメントユニット キヌガサの出す音がいつもアンビエントな音色とメロディーを生み出すのでつい「そういうグループ」だと思ってしまうと意外や「跳ね系」のテイストも持ってる ここらへんがこのバンドに人気がある理由なのかもしれない しかし、この夏の暑苦しい夜にはとても聴きたくなる音だ

2番目に登場したのは斉藤麻莉 ピアノ+キーボードを弾くインプロ演奏に今日はタカスギケイ(ギター)が参加 演奏が始まって1分経つか経たないかのうちにもうすっかりこの二人がステージのカラーを作ってしまった このタカスギってギタリスト、僕の好きな音出すなあ・・・僕が少し前に「森note2」というコンセプトワークをやっていたときに目指していた音の延長線上にあるような・・・って勝手に決めちゃイケナイ! とにかくこのギターとのセッションを本当に楽しんでる麻莉の気持ちがすごく伝わってきて、こちらもいい気持ちになった

3番目に登場するのはアコースティックギタリスト伊藤悦士 ブルースやラグタイムを基礎にしたインストナンバーが彼のスタイルだ しかし今日は歌った 彼が以前参加していたパンクバンド「」というバンドのナンバーなど・・・かなりの曲数を歌った ギターだけではない ボーカルもいけちゃうのだ なんか憎たらしくなってくる(笑) 最後に歌った有名なあの曲も彼らしい味付けにちゃんとなっていた

そして今日最後の演奏者は東京セッション

今回彼らの出囃子に僕は最高な音を用意した それは「エルビス・プレスリー」の最も初期の曲集 すると・・・「ハウンドドッグ」になるとなんと一緒に歌い出し手しまうホシカワ(笑) もう彼らの演奏はいつでも予測不可能だ 僕は彼らのステージにはもうこれ以上は無いくらい派手な照明を使うのだが・・・それも楽々と乗り越えて彼らはこちらに向かってくる

真夏に食べる鍋焼きうどんみたいな演奏なのだ!

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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