弾き語り4つ 5日

台風が過ぎてほっとしております。今日のライブレポートです。

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は飯嶋光太郎
憧れの高円寺に住んで、ついに2年超えた!という喜ばしいニュースから。
しかしアパートの大家さんと若干のトラブル?で更新をようやく許可されたそう。何があったのかは判りませんが・・よかった!

ある曲中の社会派な歌詞が胸に刺さりました。「瞳を濡らした子が泣きつく  武器を握り締めて逝った若者たちは何を ~以下省略~」
若くてハンサムでギター弾けて、知的な一面がキラリとしたら、女子は黙っていない気がしました。。

別のMCでは最近マルチーズ(犬)を拾ったそうで、しかも病気がち。彼の優しさがにじみ出ていました。

追記 ギターの生音をマイクで拾う、その男気もよかったです。

2番目に登場したのは加藤朋洋
ユニット「ドン珍否島Trippers」のリーダーでg/vo の加藤のソロバージョン 今回もアコースティックギターの音を拾うマイクに「持込みのコンデンサーマイク」を使用していました。ギターの低音から高音までふくよかな音がとても心地良かったです。音にこだわる。素敵なことです。

それにしても、加藤さんの声量はかなり大きく、あの細めの肉体からどうやってあんなに大きな声が出てくるのか不思議なほど。感情を乗せるのが上手いのです。


3番目に登場するのは吉田タロー
アコギ弾き語りシンガーソングライター そのパワーのある演奏と暖か味のあるキャラクターで人気急上昇中です

リハーサル終了から開店まで、他の出演者の方たちと楽しいひと時を過ごせたと嬉しそうに報告されていました。

「廃人ブギ」など、一見、駄目な人間の思考、生き方、過去を語る歌詞で、シニカルで
ニヤリとしてまうのですが・・・実は「もっと気軽に生きよう!」という前向きなメッセージが込められていて、聞く人たちを励ましているのでは・・・そう思っています。


そして今日最後の演奏者は藤井美陽
「SUNAGIRL」のg/vo 藤井のソロ 透明感のあるボーカル、ギターはガットでまた美しいのです。。独特な観点から書かれた歌詞を聴いていると その世界が映像となって静かにせまってくるのです。
映画よりも臨場感があるとすら思うときも。時々、彼女の切ない歌声に泣きそうになります。
静かに、でもかなり盛り上がったライブでした!


本日のレポート PAヤマノ

今日のオムニバス動画です

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

出演するには?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする