ピアノが秋を呼んできた 4日

夜中から降り出した雨は暑気払いをやってのけた 秋雨だ 頭も身体もちょっとクールダウン そんな夜にはこんな演奏がぴったりな気がする 今夜のタイトルは『ファンキージャズピアノ』 演奏するのは吉岡秀晃トリオ 吉岡秀晃(p)、瀬山光一(wb)、瀬山研二(ds)

このトリオ、結成が平成元年の7月というから今回もう30年目に入ろうという長いキャリア その頃は全員まだ20代~30代だったという

では今日4日(月)のライブレポート

ステージ最初の曲はリクエストに応えて「マックザナイフ」でスタート2曲目はボサノバ 吉岡のトリッキーなフレージングにベース瀬山の笑いが起きる そしてこれからの季節には定番の「枯葉」そして「セント・トーマス」 これで1部は終了

第2部はちょっとラテンの味わいのあるアップテンポの曲、続いてしっとりとりたスロウナンバー、そしてちょっと烈しい「ブルー・ボッサ」ここでは瀬山(弟)のドラムソロを大きくフューチャー そして瀬山(兄)のベースソロをメインにした「ウィロウ・ウィープ・フォー・ミー」おしてラストは怒涛のブルースメドレー 今日もたっぷりと楽しませてくれました


*今日は吉岡氏の要望で動画は無しです

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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