うたが沁みる 25日

日が暮れるのが早くなった リハが終わって外に出てみる まだ18時半だが、外はすっかり真っ暗だ 昨日テレビのニュースで「オーストラリアは今桜が満開」だと言っていた そうなのだ 向こうはちょうど春が始まったところなのだね

では今日25日(月)のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はMORI-SHIN
男性ギター弾き語りシンガー ブルースを基本としながらも独特な味付けで、最近はそれにオリジナルの曲を歌ってるが、本当に現代詩のようでなかなかシュールな歌詞だ

2番目に登場したのは9413 solo つい2日前にはバンドで爆発力のあるR&Rをいい感じでやってくれたそのg/vo のアツシ 今日はなんだか「冥界から来たスナフキン」か「ゾンビの金田一耕介」といった風貌で(笑) いやいや、曲は真面目なのですよ ソロのときはバンドとはメニューもだいぶ替えて、新曲も入れて・・・12弦ギターの辻説法はすっかり定着してきた

3番目に登場するのは長谷川雄二 久しぶりの登場だ
この人といえばとにかくそのボーカルの「聴かせる力」だ あのやさぐれ男のうたや 別れた彼女との想い出をなぞるアパートの歌とか・・・思わずぐっと来てしまう やはり音楽で一番強いのは「声と言葉」なんだなあ・・・としみじみ感じさせてもらった

そして今日最後の演奏者は伊藤悦士 アコースティックギタリスト 最初の頃はインストだけだった彼が最近は歌もよく歌う これがまたいいのだ 今日は歌ものとインストがちょうど半分ずつ 元々ロックバンドでコーラスなども担当していた彼なのでボーカルもしっかりしてるのだよね 最後の曲はオリジナルのインスト・・・ちょっとインド音楽のエッセンスの香りがする面白い曲だった

ところで、来月の21日(土)のペンギンハウスの「修子&Midnight Speciasl」のライブでは彼がギターで参加します こちらもゼヒごらん下さいね!

今日のオムニバス動画です

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

出演するには?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする