慣れってほんとうに恐ろしい 昨日の東京の最低気温がマイナス4度で今日がマイナス3度・・・すると「ちょっと暖かいな」って思ってしまう いやあ、慣れたくない! では今日のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はハイエンドトランジスタ ちょっと前にもう1人ギターを入れてバンドをやってみたそうだが、スタイルが合わずに空中分解してしまったそうだ レイノスケの独特のグルーブ感に合わせられるギタリストはなかなか居ないのかも知れない・・・おっさんならゴロゴロ居そうだけどね 今日もベースとギターの2本だけでいいビート作ってた ベースくん、ずいぶん成長したなあ~ 今年こそいいバンドが組めるといいね
2番目に登場したのは伊藤悦士 今週の頭に登場してるのでペンギンハウスライブはもう今年2回目 彼の安定性のあるギターワークが客席のお客さんと対バンのミュージシャンたちにいい緊張感を与える 最近はベースとなってる”ブルース”から”ジャズ”へと足を踏み込んだ選曲が光を放つ ただ機械的なラグタイムよりさらに難しさのあるこれらの曲を彼のセンスでうまく弾きこんでみせる 最後の曲は彼がパンクバンドをやっていたときのオリジナル 美しいメロディーだ
3番目に登場するのは大濱吾朗 彼は今年に入ってすでに3回目の出演だ ギターでの弾き語りをメインにしたステージ構成で、スキャットやボイスパーカッションなどもどんどん入れたパフォーマンスは今日もエンタテイメントを発揮していた
そして今日最後の演奏者はワナナバニ園 久しぶり・・・と思ったらなんと3年半ぶりだそうだ このドラムにベースが2台と「リビンコントローラー」「回擦胡」というメンバーの尾上の自作オリジナル楽器という組み合わせはかなり変態的だ(笑) それでいて彼らの演奏はちっとも小難しくない むしろなんだか笑えてしまうような音楽は本当にダイナミックで楽しい 「オルタナファンク」・・・って言葉があるのだろうか? 彼らの音楽ってそんな感じがする
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス