ギターギター 109

今度はヨーロッパ それもフランス それもパリ それも戦前・・・

1人の天才ギタリストが居ました ジャンルはジャズ・・・しかしそのジャズは本場アメリカのものとは大分違うスタイルを持っていました

そのギタリストの名前は
「ジャンゴ・ラインハルト Django Reinhardt」

1910年1月23日にベルギーのリバーシュで生まれ、1953年5月16日にフランスで脳卒中で死去しました。ジャンゴはジプシーの言葉(ロマニ語)で「私は目覚める」という意味です。火事で火傷を負ったため、親指、人差し指、中指でギターを弾きました。
ロマ音楽とスウィング・ジャズを融合させたジプシー・スウィングの創始者として知られる。また、しばしば「ヨーロッパ初の偉大なジャズ・ミュージシャン」とも評される。短い生涯の中で後世のミュージシャンに多大な影響を与える多くの傑作を発表した。(以上;ラディカルビスケットとwikipediaより)

ロマ音楽とは「ジプシー音楽」のことです 現在では「マヌーシュ音楽」と呼ばれることが多いです なお「ジプシー」という呼び方も差別的意味が含まれているので現在は「ロマ」と呼ばれることが多いです

前置きが長くなりましたのでまず1曲聴いていただきましょう 彼の長年のパートナー「ステファン・グラッペリ Sttephane Grappelli」とのコンビで吹き込んだ彼らの代表作です

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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