縄文トークショウについて 6

いよいよペンギンハウスでの井戸尻考古館の館長の小松隆史さんのトークショーは明日になりました。


今回私はこのイベントの企画者として、またこのイベントに華を添えるべくライブをやってくれる仲田修子のバックアップギタリストとしての役目も担うことになりました。
とにかくなるべく多くの皆さんに来て欲しい・・・これはじつはもう何年も前からの私の願望でした
井戸尻に行くようになって知ったもの凄い深さのある情報を、出来るだけ多くの人にお伝えしたい・・・この思いはもう何年間も私の中で温めていたものだからです
ここでちょっと不思議な私の体験の話をさせて頂きます 私は元々「超常現象」とか「オカルト」とかいうものはあまり信じて無かったのですが、この井戸尻と関わるようになってから何度も不思議な体験をしています 色々あるのですが、その中でも最大なことをお話しします

それは私が井戸尻から得たインスピレーションを土台にして組んだ縄文音楽集団「アマウツシ」で活動を始めた時でした そのバンドの噂を知った山梨県の考古学協会から山梨県内にあるいくつかの考古学博物館でコンサートをして欲しいという依頼を受けたことが発端になりました その最初の会場が甲府盆地の東にある「釈迦堂遺跡博物館」でのコンサートでした 釈迦堂はやはり縄文文化の盛んだった土地で、ここからは多くの土器や特に土偶が発掘されてました


ここの考古館は建物も立派で人気のある施設でした コンサートは多くの観客も来てくれて大盛況に終わりました 私達も大満足! そして帰り支度を始めた時でした 私の・・・車のキーが・・・無くなっていたのです 車の中のすべて、考古館の中もくまなく捜したのですが、全く見つかりません 仕方なくそこに同行していたバンドのメンバーの車に載せてもらい何とか家に戻りました 翌日、スペアキーを持ってかみさんの運転する車に乗って再び釈迦堂へと行きました スペアキーを使って私の車のドアを開けました すると信じられないことに、昨日いくら捜しても見つからなかった車のキーが、まるで誰がそこに置いてくれたかのように後ろのシートの上に有ったのです! 念のため言いますが、そこは何度も捜した場所です
その事態に困惑しながらも私はあることに気が付きました
「これは井戸尻の縄文さんが怒ってるんだ!」

そう、本来ならこのイベントはまず井戸尻でやるのが「筋」でした それをおろそかにして、まず釈迦堂でやった・・・このことはきっと井戸尻の縄文さんの機嫌を損ねたのだろう・・・そう思った私はすぐにその翌日、井戸尻を訪れました 縄文の神をなだめる「奉納演奏」をするためです 独りではちょっと不安だったので、友人でフリーダンサーの大林明美さんにも一緒に来てもらいました
井戸尻に着いてまず小松さんに昨日のいきさつを話し、奉納演奏について了解を得てさて・・・井戸尻遺跡の中にある広場に行こう・・・と腰を上げた瞬間でした!

とても信じられないようなことが起きたのです それは・・・はい、この続きは明日の縄文トークショウの後でお話ししますね ぜひ皆さんお出で下さい!
本当に眼からウロコがポロポロと落ちますから

縄文トークショウ+修子&ジミーライブ』
●小松隆史(長野県井戸尻考古館館長)
●仲田修子(vo),ジミー矢島(ag)
11月17日(土)open 19:30 start 20:00
charge\2000(2ドリンク付き)

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