満月だから?       30日

今夜は満月だって・・・:知ってた? 僕は「月齢カレンダー」というのをダウンロードしてちょくちょく見ているので勿論知っていた 満月の夜にはなんだか心が「ざわざわ」して何かが起きる・・・そんなことがよくあるような気がするんだけど・・・さて、今夜は?
今日はアコーステイック系のソロや二人組みの出演者、それもペンギンハウスでは御馴染みの顔ぶればかりが5組も出演したのだ
最初の出演者はコイズミツトム 今夜は山本タカヤというドラマーを伴っての演奏だった 彼のすごく密やかな静かなギターと歌い方にドラムはどうなんだろう・・・と思ったがとても神経を使った繊細なドラミングで決して歌や演奏の邪魔はせず、むしろリズムのバックアップを受けてコイズミのゆったりした歌い方に気持ちいいドライブ感が加わって気持ちのいいステージだった

2番目の出演者は羽賀和貴 いつものように紙袋に入れたガットギターを抱えると歌いだす おや、今日は「カバー」ばっかりやるの? そう言ったと思ったらやっぱりオリジナルもやってくれた そうそう、「大津波カモンカモン」本当のタイトルは知らないのだがこの曲が聞きたかった しかし、今日は曲を途中で1回止めてなにやら呟いてみたり・・・今日も予測不能な羽賀くんであった カバー曲も面白いのを見つけてくるなあ

ところで、ここまで読んできて皆さんは「何か変だなあ」・・・と思った? そう、実はこの次に演奏する あさのおよぐ が登場したとき僕は今までの2人の写真を写してなかったことを気が付いた!ありゃああ・・・何としたことだ やっぱり今日は僕もどこかおかしい それで申し訳ないのだが前の二人のところには絵だけが添付してある これには説明が必要で、実は今日5組の出演者のほかに「ライブペインテイング」としてタナカタツが参加していたのだ 最初の2枚は彼がそれぞれの演奏者のステージを観ながら描いたものだ
さて、そのおよぐだが・・・なんだか彼も今夜は調子がおかしいそうで「何をやってもうまくいく気がしない」などと話ながらのステージング でも、演奏はいつもどおりでカッコよかったよ!今日は始めての試みでギターアンプをステージ前に自分の方に向けて音出しをしたが、気分よくできたようだ

今夜は出演者も皆個性の強い人ばかりだが、この次にはあの半バナナが登場だ いつものように「宇宙服」に身を包み「asegaia★」から「koen temple★」にやってくる「ハッピー」を武器にするインベーダー達は今日もペンギンハウスのお客たちを強制的に楽しくさせてしまう おなじみ「半バナナのテーマ」や「恋のサワーチャンス」など・・・ただ今日のハヤシリョウタのステージングはなんだかいつもとちょっと調子がちがう いつものような流暢なさらりとしたMCがちょっとつまづくような感じ・・・おや? やっぱり満月のせい? 演奏はばっちりだったけどね

そして、この個性派揃いのライブの最後に登場するのはもうこの人しかありえないかも・・・満を持して現れたのは山田庵巳 彼だったらもう申し分ないはずだ ところがその庵巳にしてさえ「僕も今日は何をやってもうまくいく気がしない」などと言いはじめる始末・・・そんなバカなあ~~でも、そこは山田庵巳 演奏はいつものように素晴らしく完成度の高いワールドを見せてくれるのだが、今夜の彼は(たまにそういう時があるのだが)いつもの鬼のような集中力とちょっと気難しそうなところが消えていてなんだか楽しそうでくだけた感じ こういう山田庵巳もいいな へ~え、彼も「辰年」なんだ そして、今夜の最後はアンコール すると、自分の演奏に先立って彼はそれまでずうっと集中してライブペインテイングをしていたタナカタツをステージに呼び寄せた なんだかインタビューのようなカタチになったがそれに応えてタツはこう言った「皆さんの演奏から色々なイメージをいただきました また新しいイメージが湧いてきそうです」彼の手にはまだ描きかけの最後の一枚が握られていた すごく気合と魂が入った一枚だった

では、今夜の最後にタナカ画伯のアトリエとライブ終了後にギャラリーになったペンギンハウスの壁をご覧いただいて 今夜はここまで・・・さあ、満月に照らされて・・・帰ろう

・・・こうして高円寺ライブハウスの夜は・・・

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