僕のブルースマン列伝 28

今日は珍しいアコーディオンを弾くブルースマン

クリフトン・シェニエ Clifton Chenier ,シェニエ

1925年6月25日1987年12月12日)は、アメリカ合衆国ルイジアナ州オペルーサス出身のザディコアーティストアコーディオンヴォーカル)。

ザディコ音楽の第一人者で、「キング・オブ・ザディコ」と称される。ルイジアナ州のトラディショナルなクレオールケイジャンなどのサウンドをブルース、ニューオリンズR&Bなどと融合させることにより新たなサウンドを開拓した。1925年、ルイジアナ州の都市オペルーサスで生まれる。1954年にデビュー。スペシャルティアーフーリーなどのレーベルから作品を発表した。1983年にはアルバム「I’m Here」でグラミー賞を受賞。1984年には、ホワイトハウスでもプレイしている。1987年に亡くなったあと、彼のバンド、レッド・ホット・ルイジアナ・バンドは、息子のC.J.シェニエがリーダーを引き継いでおり、現在も活躍中。

この人は正確にはブルースマンではないのかな・・・どちらかと「ザディコ」という民族音楽のプレイヤーのほうが重心が傾いてるのかもしれない

ザディコというのがまたちょっと変わってて、”ケイジャンミュージック”などとも近いのだがもっと泥臭くて言葉が「クレオール語」と言われるフランス語をベースにした独特の言葉で不思議な語感がある


ただ、彼が一般に知られるようになったのはその”本業”のほうではなくもうひとつ兼業でやっていたクリフトンR&B、ブルースのほうで50年代のR&Rブームの頃にはかなり知られるようなヒットも飛ばしている

僕が彼のアルバムを初めて手にしたのは「Arhoorie」から出ていたものだったがA面がブルースB面がザディコという構成だったが・・・なかなかよかった

今は息子さんが後を継いでやってるそうだがブルースもやってるのかな?

アコーディオンでのブルースこれっていいよねえ

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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