ギターを弾こう   70

”その人”とは ラリー・フラムソン(Larry Frumson)024

アメリカボストン出身の白人ブルース&ラグタイムシンガーギタリスト

僕は彼とは古い知り合いだ はじめて会ったのは確か1973年ごろ、場所は吉祥寺の「ぐゎらん堂」か「JAM」が開かれた六本木「自由劇場」のどちらだったか・・・忘れた

アコギを弾いてブルースやラグタイムを歌う彼のスタイルは昨日紹介したロイ・ブック・バインダーにもちょっと似ている(ルックスも)のだが、日本暮らしも長く奥さんも日本人という彼は大の日本好き・・・だから彼が作って歌うオリジナルのブルースにも日本語のものが多い

たとえば彼が大好きだという食べものを歌ったこの曲

そしてまだ30年くらい前には銭湯がこの値段だったのだが

どちらも彼らしいユーモアにあふれた素晴らしいオリジナルだ

その彼が大分前にあるレーベルから出したシングル曲・・・そのプロモビデオがあった タイトルはTokyo My Town

日本で暮らす外国人から見たトウキョウが面白おかしく描かれている

とまれ、彼の良さはやっぱりライブで観るのが一番楽しめる そのラリー・フラムソンは最近実に30年以上ぶりにやってきてくれた このあいだのライブ・・・最高に楽しかったよ

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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