ここで紹介したいのは「フィンガーピッキング」の中の「ギャロッピング」という奏法
これは元々は黒人のブルースギタリストたちがやっていたスタイルを白人のカントリーギタリストたちが取り入れて特に「チェット・アトキンス」なんかが有名にしたのだが、R&Rギタリストでも「ブライアン・セッツァ-」なんか時々使ってるよね
この奏法ってちょっと難しそうなんだけど基本を押さえるとそうでもなくなってくる
まあこんなの↓はなかなか高度なテクニックなんだけど
まずは基本的なところからいこうか 右手の親指で出す規則的な低音ビート ここでは右手の親指付け根部分の腹を低音弦のブリッジ寄りにあてて弦を少しミュートするところから覚えてほしい
最初は難しいけど慣れればどうってことはない この場合親指には「サムピック」をつけることをお勧めする はい、こうです そうするとより「ベースっぽい」音が作れる 後半はそのパターンに人差し指や中指の爪でストロークを混ぜたパターンをやっている これが「カーターファミリー・ピッキング」というスタイルだ そんなに難しくはないのでこれも覚えるといいね
高円寺ライブハウス ペンギンハウス