もう一度ブルース   19

さて、今回は20年代の「ブルースハープ」に絞って何人かを紹介しよう

ブルースハープというと30年代の「サニーボーイ・ウィリアムソンⅠ」とか戦後の「リトル・ウォルター」とか「サニーボーイ・ウィリアムソンⅡ」あたりに注目が集まってしまうけど20年代のころからすでにかなりのプレイヤーが居たのだ

まずは「George Buttler Williams」 この人に関しては資料がない

続いて「De Ford BAiley」

DeFord Bailey(1899年12月14日 – 1982年7月2日)は、1920年代から1941年までアメリカのカントリーミュージックとブルーススターであった。彼はグランドオールオープリーと最初のアフリカ系アメリカ人パフォーマー。彼はいくつかの楽器を演奏しましたが、彼のハーモニニカの曲で最もよく知られています。

続いて「George Bullet Williams」

この人に関しても詳しい資料がない

最後は

ジェイバード・コールマン Jaybird Coleman
本名はバール・C・コールマン。1896年にアラバマ州ゲインズヴィルで生まれました。渾名の”ジェイバード”は第一次世界大戦に従軍した時に、始終自分の持ち場を逃げ出してしまうので鳥の”かけす”みたいな奴ということで付けられました。彼はハーモニカ演奏するためにクー・クラックス・クランのパーティによく呼ばれていたそうです

こうやって聴いてると素朴だけどこの時代のエネルギー溢れる演奏が伝わってきて、当時の南部の黒人たちのパワーを感じるね

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

http://penguinhouse.net/how

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