春のよう 2日

暖かい!今日も暖かい・・・まるで春のようだ お天気もいい・・・しかし、駆る先に付き物のあの”やっかいな奴”も出てきたようだ 僕は不思議なことに30年くらい前までヒドい花粉症だったのに、その後は治ってしまった 今は楽だけど、あの辛さはイヤというほど知っている では今日のライブレポート

ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者はモリタとまえだ この2人で出るのはスゴく久しぶりだ リハではけっこう慎重に曲を打ち合わせたり細かいところを確認したりしながら、今日のステージ構成を考えていた二人・・・モリタは一見ざっくばらんに見えるけど、意外と繊細で慎重なのだ そして、本番ではきっちりと作りこんでいいステージを見せてくれた 彼らに客席からかなり声援が飛んでくる 今日はこのあともいいライブになりそう・・・そんな予感がする

2番目に登場したのは岡田家 哲のギブソンギターとハナコのジャンベが本当に理想的なくらいいい感じで共鳴している ハートビートのようにその2つの音が重なって、本当に気持ちのいいサウンドになってる 今日はなんだかテンションが上がり気味のような哲・・・軽口も飛び出し、それに客席から声援が飛ぶ うんうん、いい感じだ

3番目に登場するのは大濱吾朗 まずはトリッキーなテクニックを盛り込んだギタープレイから・・・掴みをがっちりやったあと曲へと入ってゆく 曲目は今や「古典落語」のような領域になってきたあの曲・・・そういえばタイトルを知らない(笑)「ああ、もう!なんか面倒くせえなあ~」客席からはほとんど爆笑が沸き起こる ウケるとこのシンガーはがぜんテンションが上がる(まあ、誰でもそうだけど) 後半のピアノプレイもフレーズがキラキラと光っていた

そして今日最後の演奏者はよーそる 今年の1月にあるイベントに呼ばれてペンギンハウスに出演した彼らが、こちらからのオファーを受けてわざわざ群馬からやってきてくれた この2人・・・本当にいいコンビだ パーカッションとボーカルの「そるてぃ」はひょうきん者らしさと無茶苦茶人懐こそうなキャラで、客席といいコミュニケーションを作って行く もちろんパーカッションの腕は最高だ そしてギターボーカルの「よーぴん」・・・一見ラフそうに見えるけどこのシンガーの作る曲は、すごく叙情性があって細やかで説得力がある 彼らはこのDUOだけでなくほかにもう1人ベースが加わった「yO’ceans」というバンドもやっている とにかく今夜は最後のこの2人まですごくいい雰囲気で繋がった 春の曲が多かったなあ~ いい夜だったなあ~ 今夜はよく眠れそうだ

今日のオムニバス動画です


高円寺ライブハウス ペンギンハウス

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