相変わらず梅雨寒が続いている 今日は少し青空も見えるくらいの天気だったが、気温の低さはまだまだ続いている では今日のライブレポート
ペンギンハウスライブ今日最初の演奏者は9413 なんだか久しぶりのような気がする 都内の各所で活発に活動し続けている彼らの動きはけっこう僕のところにも情報で伝わってくるのだが・・・僕が休んでた?・・・なのかな どれだけ長いキャリアと場数を積んでも彼らのどことなく胡散臭くてキッチュな匂いは少しも減っていない もちろん意識してそうしているんだろうけど、そこに存在しているだけで「ロックだなあ」と思わせてくれる・・・もしかしたらすごく貴重な存在なのかも知れない
2番目に登場したのはelectric junk 今日はギターの小川にベース、ドラム、サックスという最近では定番のメンバーでの演奏 最初のほうはジャズのスタンダードを彼ら流に料理した演奏を聴かせてくれて広範囲入ると女性ボーカリストが登場 サックスの人が作った曲や懐かしい昔のカバーや「特別にマスター亜郎さんのために」と歌ったのはあの「昭和の名曲」だった
3番目に登場するのはTRUM 彼らの演奏スタイルはもう一貫している パソコンに打ち込んだサウンドにあわせて0、何秒のタイミングでかなりハードなビートを淡々とこなしてゆく 演奏中はMCも一切無し 黙々と次の曲へ挑んでゆく 客席に挨拶をすることもなくただ淡々とハードワークをこなしてゆく しかし、彼らの演奏が1曲終わるごとに客席からは大きな拍手が巻き起こる 彼らに対するりすぺくとは生半可なものじゃないのだ ちょうど僧侶の修行を見ているような・・・
そして今日最後の演奏者はハッピーターン 僕が言うのもおかしいけど、メンバー全員かなりいい年齢の実際「おじさん」「おばさん」だ(ゴメンね!) そのおじおばがとてつもない爆音でしかもとてつもなくパワフルに演奏するのだ 今日の出演者の中でもダントツな爆音だった 彼らも決して愛想がいいとは言えない でもそんな彼らをいつもリスペクトする人たちも多く居るのだ 以前ギターボーカルの山脇が僕に言ったことがある「僕にとって音楽は生きてることの証しみたいなものなんです」 その通りだと思う
今日のオムニバス動画です
高円寺ライブハウス ペンギンハウス