言語・非言語コミュニケーション 12日

solo system
3人組ロックユニット「Ken,Kazz&Keiichi」のドラマーでもある松川敬一のソロドラムです。プロジェクターで映し出された映像の中、歌うようにドラムを叩き、生のドラム音にデジタル音が乗っかって、さらに映像がステージ全体に写し出され、時間を忘れて見入ってしまいました。

岡田家壱号
岡田哲&ハナコ アコースティックギターの弾き語り 彼らしい優しさと柔らかさのたっぷりある曲と歌い方とリズムカッティングがすごく切れ味良くて気持ちのいいギター。

今回は岡田哲さんのソロで、優しさが滲み出るステージでした。
元々ベーシストだった彼は、一つの疑心に陥ったそうです。それは「いつまで音楽をやれるのだろう?」という不安。
かつて、徐々にバンドメンバーがいなくなっていく中、1人でも何か音楽活動をやっていけないかと考え、歌い出したそうです。
「自然に、話すように音楽をやって生きたい」と謙虚にかつ優しい表情で語る壱号さん。決意の表情ここにアリ!

toyosick
アコースティックギターで弾き語り、でも彼のサウンドはロックだなあ、といつも感じます。
気が付きました。声の低音が彼のtoyosickさんの魅力の一つなのです。全体的にダークな曲が多い気がしますが、その中で非常に純粋無垢なギターインストもあり、幅広い楽曲を持っています。

宮崎悟
誰もがステージの上では、ある程度キャラクターを作ると思うのです。しかし宮崎さんはステージとステージを下りたときの境目が全くない人でした。静かに、思慮深く、言葉を選び話すその様子はライブが終わった後も、まるでまだライブが続いているような錯覚に陥ります。
どこか寂しそうな歌詞を聴いていると、なぜかサンテグジュペリの星の王子さまが脳内をよぎりました。言語野が全開で動くのを感じました。

余談ですが。そんな彼も学生の頃、バンドサークルの方に「ハイトーンヴォーカル」の助っ人としてよく引っ張られたとか。ディープ・パープルやジューダス・プリーストなどあの辺はよく歌ったそうです。今の姿からは想像もできません。

本日のPA・レポート:ヤマノ

今日のオムニバス動画です

高円寺ライブハウス ペンギンハウス

出演するには?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする